小川隆夫×平野啓一郎
ジャズライターの小川氏と作家･平野啓一郎 ジャズ好き二人がショパン～ビルエヴァンス～マイルス～GSブームなど繰り広げるフリートークセッション。
小川氏のNYヴィレッジバンガード盗み聴きがきっかけで、今のライナーを書くようになった話。
学生時代にGSバンドでプロデビューしかかかったエピソードなど二人の意外な音楽遍歴も覗けます。
平野氏も仕事を忘れて楽しんだそうで、話はジャズの、はたまた音楽の枠を越え、絵画、ロックやクラシック、二人のプライヴェートまで気紛れな蛇行を繰り返す。
ジャズを何となく避けてきた音楽好きにオススメする一冊。
平野氏の前書き ｢ジャズは誰のもの？｣も流石の名文。
動画は、二人の話にももちろん頻繁に登場し、タイトル｢TALKIN’｣の元にもなっているコチラ 山口D
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