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生きにくい世の中だからと、奈良薬師寺の日光月光菩薩が東京まで出張され
好評のうちに、展覧会が終了しました。
お笑い番組では、暇をもてあました神々が遊んでる昨今・・・
とうとうイエスと釈迦までが、バカンスで下界に遊びにこられました。
宗教や歴史など頑張って勉強した人も
ちょこっと普通に勉強した人も、ゆる～い感じで楽しめます。
釈迦って誰？ 神社にいるの？・・・と全く知らない人には
細かいギャグがわかりづらいかもしれませんが
これを機会に 「なんで世界中の人が彼らを熱心に拝んでるのか」を
ちょっこと考えるキッカケになるかも。
憧れの女性の目の前で、ヤクザの打った銃弾が、ケツの穴から貫通し即死した「西くん」
何をやるにも考えすぎて、行動に移せなかった哀しい男の無様な結末。
お星様となった西くんは、そんな自分に納得できるはずもなく、神の意志に背き、自分の意志で生還する。
「幻の傑作コミック」の、総数650ページ復刻版！！
ふざけた描写の神様、うまいこと言いたがるヤクザの親分、元海賊の中国の老人など、登場人物のキャラクターが何とも濃ゆい。
ジェットコースターの疾走感、通天閣の煌びやかなネオンサイン、地上から宇宙へと、どこまでも突抜けたアングルに、トリッピーなイマジネーション。
カルトな人気を博す「ロビン西」の名作。一見の価値ありですよ！！！
