どうも。みなさん、貧困してますか?ワタナベです。
今月のフェアはずばり、「びんぼう特集」です。
去年からの不況、就職難はぼんくら学生であるところのわたしでもそこそこ心配してます・・・・。内定取消しとか!!
まぁ、そうはいっても普通に生活してるしそこそこやっていけたらそれでいいやという声も聞きます。私もそう思います。でも、そこそこの生活をするのが難しくなっている層も実は物凄く膨らんできているようなんです。今まで通りの「生活水準」が獲得できなくなってしまう時代がもうそこまで来ている!かも!?
そんななか最近よく聞くのが「プレカリアート」なんて言葉。雨宮処凛なんかが有名ですね。ワーキングプアやフリーター、ニート等の人たちが寄る辺の無い自分をそう総称するようになりました。プレカリアートの人たちは労働に励む傍らで集会やデモに参加したり、とにかく社会に訴えかけることから始めています。映画を撮ったり雑誌を作ったり表現手段は様々です。
映画「遭難フリーター」http://www.sounan.info/
雑誌「フリーターズフリー」http://www.freetersfree.org/「ロスジェネ」http://losgene.org/
などなど・・・。
はたらしている人たちの中には自分の労働状況が悪いことにも気づかずにその悪条件に甘んじたまま働きつづけるという事もあるそうです。まぁ、その仕事やめても再就職できるかどうかわかんないし、っていう事もあるんでしょうが。。。おそろし!!!社会構造がもはやおかしいことになっているのです!!
まぁ、それはともかく、貧乏フェアをよろしくです。漫画家小説家はやっぱり苦労人が多いので貧乏話に事足りませんね。貧乏でも、労働者でも表現活動は出来ます。オルタナティヴに行きましょう^^
オルタナティブじゃなくても、
ドビンボーな漫画家は山ほどいますよ!わたしとかね!
逆にドビンボーでも紙とペンと机にするみかん箱さえあれば
マンガは描けるということですね。
投稿情報: ちゃこ | 2009年5 月 9日 (土) 21:52