アーカムレコ-ズブログ

カテゴリー

  • CD (21)
  • FUJI ROCK特集!! (10)
  • SUMMER SONIC 07 (12)
  • オススメ音楽 (33)
  • 夏フェス特集 (2)
See More

LINKS

  • 俺ギネス!!
  • 団地マンション
Powered by Typepad

スタジオジブリ ゲド戦記歌集/手嶌葵 

Gedo

ゲド戦記の「テルーの唄」で衝撃的な歌声を披露した『手嶌葵』
映画については賛否両論が飛び交う内容となりましたが、少なくともここで使われた音源は秀逸な内容。(個人的にはスタジオジブリ作品の中でも頭一つ抜いたクオリティの高さかと)

また本作品は彼女のデビュー作です。
ゲド戦記でのサントラの中より、歌もの作品+αで綴られた作品は、丸裸の『手嶌葵』を堪能できます(やらしい意味じゃなくてね)

ピアノ、ハープ、チェロといった優しい旋律に乗せた彼女の歌声は、聴く人の脳裏に焼きつき、きっとあなたの休息となることでしょう。

デビュー曲の「テルーの唄」作詞はあの宮崎吾郎氏。
曲中に何度もリフレインされる

「心を何にたとえよう」

というフレーズは、何度聴いても時の流れを止めかねません。
試聴の際は十分にご注意くださいませ。ほんと中毒な名曲でございますよ。

Arcambuy
Amazonbuy

2008年7 月17日 (木) | 個別ページ | コメント (0)

ルラル/夢みがちクローバー

Photo

土屋愛(Vo)、中林理香(Vo)、殿田かな子(Gr)、大村陽子(Ba)からなる金沢出身のバンド

乙女なジャケによくも悪くも残る素人くささ
このジャケットから何かの匂いを感じ取った人がいればその
「何か」を大きく裏切る事はないはず

1曲目から12曲目まで通して一貫した素人くささは新しいものを求めると駄作となり古きを良しとする者ならばそっとツボをついてくる

彼女達の出す音はお洒落、かわいさ、古くさく素人っぽいさを感じるJ-POP 
彼女達がオールディーズをリスペクトしているだろうと思われる 「The cookies」、「The Macoys」 2曲のカヴァー 

女性でもない。ましてや男性でもない。
「女のこ」 に 「コケティッシュ」 を感じさせるガールズ・グループ

そんな彼女達の10周年記念ベストアルバム!!

Arcambuy

Amazonbuy

2008年7 月 9日 (水) カテゴリー: オススメ音楽 | 個別ページ | コメント (0)

夏フェス特集!!フジロック

Adrian Sherwood(エイドリアン・シャーウッド)

23753_2_2

UKダブやニューウェーブを語る上で切っては切れないこの男。On-Uサウンド・レコードを主宰すると共に、多くのアーティストのremixも手がけ、果ては音楽プロデューサーの顔も持つ。

70年代後半の荒れ果てたイギリスの地にレゲエ・ダブを広めたのが彼と言っても過言ではありません。当時無名だったエイドリアンのイベントにピストルズやクラッシュのメンバーが遊びに行ってたのは有名な話。

そして、SLITSやPOP GROUPなどを集め、一つのバンドにまとめ上げたNEW AGE STEPPERSは彼の第一弾プロジェクトにして、見事後世に引き継がれたバンドの一つ。ダブ・パンク・ジャズの要素をごちゃ混ぜにし、野生のエッセンスを加えたサウンドは唯一無二。

彼の放つ、深~いディレイに是非酔いしれてみてくださいね!

Arcambuy

Amazonbuy

 

2008年6 月22日 (日) カテゴリー: FUJI ROCK特集!! | 個別ページ | コメント (0)

夏フェス特集!by ライジング・サン

THE BACILLUS BRAINS (日本脳炎)

Ph_48

なんと今年メジャーデビューを果たしてしまった彼ら。それを機にバンド名も日本脳炎からTHE BACILLUS BRAINSに変更。さすがにメジャーで「日本脳炎」はきつかったのか…

元々は日本の筋金入りハードコアバンド、Excclaim、Slight Slappers、Charmのメンバーで結成されただけあって、その迫力というかR&Rの魅力のひとつでもある「危険な雰囲気」は一朝一夕で出せるもんじゃありません。上記写真のそのまんま「クローズ」なルックスを見てもそれは一目瞭然でしょう。

それに惹かれてか、アラーキーや石井聡互、空山基という壮々たるメンツがメジャーデビューをバックアップ!あまりにも相性のいいこの組み合わせは、もはや一つのプロジェクトと言っても過言ではないかも。

そんな彼らが満を持してライジングサンに登場。
遥か北の地を燃え上がらせることは間違いなし!要注目です!

Arcambuy

Amazonbuy

2008年6 月20日 (金) | 個別ページ | コメント (0)

夏フェス特集!! by富士ロック

ゆらゆら帝国

Photo

名前に騙されてはいけません!全くゆらゆらじゃなくて、ギラッギラです。

一度耳にしたり、ルックスを見ればいやでも忘れられなくなります。

中毒性もあります。

鳴らす音はサイケデリックロック。

それまではサイケデリックといえば、ゆる~い演奏で、トリップ感があって、ここではないどこかへと(GLAY)つれっていってくれるものばかりだと思っていました。ところがこのバンドはまさしく正反対。めっちゃ激しいし、グルーヴィー。トリップというより、アドレナリンが溢れでて走りだしたくなります。

これを聞きながらトリップして悦に浸るか。なんてことはまず思うまい。爆音であの世に行く覚悟で聞くべし!

今年の夏は、スカッとした爽やかなバンドたちもいいけど、まだ梅雨の湿気が残っているようなじめじめとしたこのバンドを聞きながら、だらだらとくっさい汗を流して、べとべとした気持ちになるのもいいんじゃない?野外で聞くのなら、なおさら、くっっっっさい汗をかいてとなりのやつらに嗅かしてやろう!

Arcambuy

Amazonbuy

2008年6 月18日 (水) カテゴリー: 夏フェス特集 | 個別ページ | コメント (0)

夏フェス特集!! byサマーソニック

HADOUKEN!(ハドーケン)

Hadouken300

その名の通り、ストⅡの必殺技が名前の由来。こんな名前だからと、甘くみては痛い目をみます。英国発のこのバンドの特徴は「グライム」(イースト・ロンドンの貧しい地域で生まれたストリート密着型のヒップホップ。)と「インディ・ギター・ロック」を混ぜたサウンド。メディアからは、この特異な音を「グラインディー」と呼ばれている。

もともとVoのジェイムスはヒップホップ畑出身なので、ラップが抜群に良い!癖になるね、この声は。歌もヘタウマとでも言おうか、ラップとは異なるクオリティで、このギャップがより親しみをこめやすい。

10代後半~20代前半の若さ溢れるミクスチャーバンド、例えば、CSSやTHE GO ! TEAMは遊び心やその音楽に対する着眼点がさすがと言いたくなるでき!このあたりのバンドは要チェック!!!

Arcambuy

Amazonbuy

2008年6 月18日 (水) カテゴリー: 夏フェス特集 | 個別ページ | コメント (0)

E2-E4/マニュエル・ゲッチング

4530_3   1970年代のドイツ発スーパー・サイケ・ジャムバンド「アシュラテンペル」のギタリスト&キーボディスト、マニュエル・ゲッチングが1984年に発表したソロ作品「E2-E4」。

発表当時、ほとんど音楽メディアからは無視されたというこの作品ですが、90年代に入り、テクノやハウスといった言葉が普及するにつれ、ゆっくりとその方面のアーティスト達に支持されるようになり、今ではテクノの金字塔的な作品にまでなっています。

1曲約60分の大作で(厳密にはトラック分けされているようですが)、ひたすらループ&ループの世界に浮遊感のあるゲッチングのギターソロが入ってくる瞬間…!あ~ハマればもう大変です。

下の映像は来日した時のライブだそうですが…PCに向かうゲッチングの姿はまんまマッドサイエンティスト…NEU!!といいクラスターといい、僕の中のドイツ人は完璧このイメージで固まってしまった今日この頃です。

永井

2007年10 月22日 (月) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0)

夏フェス特集!! by富士ロック

PhotoCHROMEO
お恥ずかしいこの夏フェス特集を書くまで知らなかった。
このブログを書く為に何気に聴いてみたがめっちゃストライク。
カナダ、モントリ・オール出身のPee Thug、Dave 1の2人が出す音は正にFUNK。
いや、ブリブリのFUNKですわ! 
エレクトロな要素も強いんですがザップなんかが好きな人はすんなり聴けるんじゃないでしょうか?ちなみにDave 1はA-Trakのお兄ちゃま。




2007/7/25

2007年7 月25日 (水) カテゴリー: FUJI ROCK特集!! | 個別ページ | コメント (0)

SUMMER SONIC 07(サマーソニックゼロセブン) 2007.07.24更新

DIGITALISM(デジタリズム)

26DAFT PUNKのマネージャーをも務めるGildasとMasayaによって主宰されるパリの先鋭的音楽レーベル“Kitsune”の第一弾アルバム契約アーティスト。デビュー直後からDAFT PUNKやChemical Brothersを継ぐ存在と高評価を得たドイツはハンブルグの2人組。天才的なエディット、ハンマーサウンドと美メロを押し出したサウンド。本人達曰く「無機質なダンスミュージックをつくらない」とのこと。NEWWAVE/DISCOが流行りの2007年、彼らのデビューは出るべくして出てきたのかもしれないね!

Digitalism / Zdarlight


2007.07.24更新


2007年7 月24日 (火) | 個別ページ | コメント (0)

SUMMER SONIC 07(サマーソニックゼロセブン) 2007.07.23更新

KLAXONS(クラクソンズ)

24

2006年デビューしたArctic Monkeysに続くUKインディ・シーンの大型新人クラクソンズ。パンクmeetsレイブなサウンド(ニューレイブと呼ぶらしい)は、アメリカに代表されるラプチャー、!!!、レディオ4などのディスコパンクにUKのエッセンスを加える事で、ケミカル寄りなサウンド。イギリスの音楽誌NMEが主催するShockwaves NME Awards 2007で見事最優秀新人バンド賞を受賞したサウンドは今年度最大の注目株といっても過言ではないでしょ?『サマソニにレイブ』というどこかミスマッチな感じで、また一つサマソニの可能性を広げてくれそうですね!

Klaxons / Gravity's Rainbow


LCD SOUNDSYSTEM(LCDサウンドシステム)

25 DEATH FROM ABOVE (DFA)の片割れ、ジェームス・マーフィーがヴォーカルを務める2人組。NYの人気プロデューサーチームで組まれた彼らのサウンドはクラブ・ユーザーのみならず、ロック・ファンからも注目を浴び、2005年発表のデビュー作『LCD Soundsystem』で一躍有名になる。パーカッションの使い方が圧倒的にうまく、サマソニでもフロアが盛り上がること間違いなし!(ちなみにピンク色に鼻が象のジャケで有名なDEATH FROM ABOVE1979とは関係ありません。最初同じ名義にしていた為DFA側から抗議したとのこと。)

LCD Soundsystem / North American Scum


2007.07.23更新


 

2007年7 月24日 (火) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)

アバウト

最近の記事

  • スタジオジブリ ゲド戦記歌集/手嶌葵 
  • ルラル/夢みがちクローバー
  • 夏フェス特集!!フジロック
  • 夏フェス特集!by ライジング・サン
  • 夏フェス特集!! by富士ロック
  • 夏フェス特集!! byサマーソニック
  • E2-E4/マニュエル・ゲッチング
  • 夏フェス特集!! by富士ロック
  • SUMMER SONIC 07(サマーソニックゼロセブン) 2007.07.24更新
  • SUMMER SONIC 07(サマーソニックゼロセブン) 2007.07.23更新

アーカイブ

  • 2008年7 月
  • 2008年6 月
  • 2007年10 月
  • 2007年7 月
  • 2007年6 月
  • 2007年5 月
  • 2007年4 月
  • 2007年3 月
  • 2007年2 月
  • 2007年1 月
フィードを購読