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DIGITALISM(デジタリズム)
DAFT PUNKのマネージャーをも務めるGildasとMasayaによって主宰されるパリの先鋭的音楽レーベル“Kitsune”の第一弾アルバム契約アーティスト。デビュー直後からDAFT PUNKやChemical Brothersを継ぐ存在と高評価を得たドイツはハンブルグの2人組。天才的なエディット、ハンマーサウンドと美メロを押し出したサウンド。本人達曰く「無機質なダンスミュージックをつくらない」とのこと。NEWWAVE/DISCOが流行りの2007年、彼らのデビューは出るべくして出てきたのかもしれないね!
Digitalism / Zdarlight
2007.07.24更新
KLAXONS(クラクソンズ)
2006年デビューしたArctic Monkeysに続くUKインディ・シーンの大型新人クラクソンズ。パンクmeetsレイブなサウンド(ニューレイブと呼ぶらしい)は、アメリカに代表されるラプチャー、!!!、レディオ4などのディスコパンクにUKのエッセンスを加える事で、ケミカル寄りなサウンド。イギリスの音楽誌NMEが主催するShockwaves NME Awards 2007で見事最優秀新人バンド賞を受賞したサウンドは今年度最大の注目株といっても過言ではないでしょ?『サマソニにレイブ』というどこかミスマッチな感じで、また一つサマソニの可能性を広げてくれそうですね!
Klaxons / Gravity's Rainbow
LCD SOUNDSYSTEM(LCDサウンドシステム)
DEATH FROM ABOVE (DFA)の片割れ、ジェームス・マーフィーがヴォーカルを務める2人組。NYの人気プロデューサーチームで組まれた彼らのサウンドはクラブ・ユーザーのみならず、ロック・ファンからも注目を浴び、2005年発表のデビュー作『LCD Soundsystem』で一躍有名になる。パーカッションの使い方が圧倒的にうまく、サマソニでもフロアが盛り上がること間違いなし!(ちなみにピンク色に鼻が象のジャケで有名なDEATH FROM ABOVE1979とは関係ありません。最初同じ名義にしていた為DFA側から抗議したとのこと。)
LCD Soundsystem / North American Scum
2007.07.23更新
2007年7 月24日 (火) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)
MAXIMO PARK(マキシモパーク)
エイフェックスツイン、スクエアプッシャーを輩出した事で有名なテクノの老舗WARPレコードが初めて契約したギターロックバンドとしてデビューした彼ら。デビューアルバムからひねくれポップを奏で、人々を圧倒させた。初期XTC好きは自然とステップを踏みたくなるようなメロディはジャケットを見れば一目瞭然ではないでしょうか?ちなみにボーカルの名はポール・スミス。某ブランドとは関係ないはずですが。そして1stのA Certain Trigger とMジャクソンのONESのジャケットがどこか似てると思うのは気のせいでしょうか?
Maximo Park / Coast is Always Changing
2007.07.20更新
2007年7 月20日 (金) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)
CYNDI LAUPER(シンディ・ローパー)
親日派としても有名なシンディローパー。あまりのビッグネームに意外と彼女のことを誤解してる人が多いかかもしれませんので、少しご紹介。80年代を代表するポップシンガーとして一躍有名になる前1980年にBlue Angelというバンドでデビューしてるんですが、すぐに解散。とほぼ同時期に自己破産の申請。83年までの三年間は小売店(化粧品店やブティック)で働きながら、たま~に歌の仕事をする程度。アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』でようやくデビューし、一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。最近の彼女はというとアメリカ同性愛者支援団体に参加したり、ブロードウェイのミュージカルに出たりと多岐にわたり活動の幅を広げております。それでは七色の声を持つ歌手とまで称された彼女の歌声をご堪能ください
Cyndi Lauper / True Colors
BRIGHT EYES(ブライトアイズ)
アメリカ・ネブラスカ州出身のコナー・オバーストによる一人プロジェクト。18歳でデビューした彼は2004年には、ブルース・スプリングスティーン、R.E.M.というビッグネームとともに「Vote For Change Tour」に参加。ボブディランやニールヤングの継承者とまで言われる通り、フォークやカントリーを主体にするシンガーソングライターだが、2005年フォークとエレクトロの全く違うタイプのアルバムを同時発売するなど記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?
2007年の6月に発売したアルバムではM Wardやギリアン・ウェルチなど多彩なゲストを招きまたコナー・オバーストの歌声が楽しめそうですね!
Bright Eyes / A Perfect Sonnet
2007.07.16更新
2007年7 月16日 (月) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)
CLAP YOUR HANDS SAY YEAH
デビュー・アルバムがレーベル無所属のままでリリースされた事は彼らを語る上で必ず出てくる話。 自分達の存在を強烈にアピールしたファースト・アルバムはまだ2006年の話。
しっかし貫禄あるな。 もう自分らの世界を創り出せてるのかめちゃめちゃ雰囲気ある。 ステージに立ってノリで観客食い潰すってよりは淡々と雰囲気で観客を酔わすって感じかな?
こうゆう雰囲気持ったバンドってなかなか崩れていかないんだよね。 でかくなる予感はめちゃめちゃ大。
ASH
結成時はなんと15歳だってさ!知ってた?!
紅一点のシャーロットが06年に抜け10年ぶりに3ピースに戻ったって訳です。デビューが若すぎて感覚が狂いますがまだ20代の野郎どもが奏でる音はまだまだギラギラしてますわ。
夏のギラついた晴天(曇ってたらゴメン)のもと、彼らの登場で一気に盛り上がる事は目に見えてますね。
ASHあんまり聴かない人ももともと聴いてたけど最近聴いてない!って人もこの日だけは彼らのステージ見にいってみてはいかがでしょう?!
2007/7/15
2007年7 月16日 (月) カテゴリー: FUJI ROCK特集!! | 個別ページ | コメント (0)
PET SHOP BOYS(ペットショップボーイズ)
1981年、新聞記者だったニール・テナントと当時まだ学生だったクリス・ロウ。お互いがダンスミューックフリークという事で意気投合し、結成されたイギリスのポップスデュオ。84年に『ウェスト・エンド・ガール – Please』で一度デビューし、アンダーグラウンドでは受けが良いものの世間では話題にならず。レコード会社をEMIに移し86年、ウェスト・エンド・ガール – Please(デビュー・アルバム)とそのリミックス盤であるディスコ - Discoをリリ-スしたとたん、物凄い勢いでトップアーティストの仲間入りを果たすこととなる。
Pet Shop Boys / West End Girls
THE CORNELIUS GROUP
海外でも高い評価のコーネリアスこと小山田圭吾。フリッパーズギター解散後、HR/HMをカットアップして作られた「69/96」(/←はイナズマ!)その後も数々の新しい試みを遂げ、2001年発表の『POINT』では、楽器以外の音をふんだんに取り入れ、見事に独自の世界観を作り上げた。2006、『SENSUOUS』を発表し映像と音楽をシンクロさせたツアー、“SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW”を行う。コーネリアスグループというだけあり、あらきゆうこ(Dr&Fl)、清水ひろたか(Gt&Bs)、堀江博久(Key&Gt)という錚々たるメンバー。サマソニではSONIC STAGEということで、ライブというよりショウを見る感覚で楽しめるのではないでしょうか?
CORNELIUS / FIT SONG
2007.07.13更新
2007年7 月13日 (金) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)
SIMIAN MOBILE DISCO
イギリスのエレクトロユニット&プロダクション/リミックス・チーム。
メンバーは「James Ford」と「James Shaw」彼らのデビューアルバムが今年は注目されていますがデビューなんて言葉とはかけ離れた経歴の持ち主。James Fordに関してはプロデューサーとして「RCTIC MONKEYS」、「KLAXONS」などを手がけるなど今を代表する名が連ねる。そんなそんな彼らのステージがいきなり見れちゃうとは最高でね?!
JUSTICE
こちらも「SIMIAN MOBILE DISCO」に続き今年話題のエレクトロ・デュオ。 デビュー・アルバムがここ日本でも話題になってる事はみなさんご存知だと思いますがこの2人もリミキサーとしての腕はもうすでに多くのアーティストから認められるところ。
「フランツ・フェルディナンド」、「ブリトニー・スピアーズ」など日本でもなじみの深いアーティストイからのラブ・コール。
そして今年のステージでは「JUSTICE」コールが起こる。
2007/7/12
2007年7 月12日 (木) カテゴリー: FUJI ROCK特集!! | 個別ページ | コメント (0)
TRAVIS(トラヴィス)
映画『パリ・テキサス』の主人公からバンド名を拝借したグラスゴーの4ピースバンド。デビュー当時はオアシスフォロワーを思わせる荒っぽいサウンドでしたが、2nd以降はレディオヘッドを思わせるメランコリックで繊細なサウンドに。2001年にはフジロックへも参戦しており、UKのみならずこの日本でも人気を誇ることとなるが、ドラマーのニールが、背骨に重症を負う事故にあう。その後1年間の療養生活で見事復帰し、2003年サマーソニックにも参戦し、その同年、4枚目のアルバム『12メモリーズ』を発表。余談ですが、Voのフランは非常に礼儀正しく性格も良いらしく、「バンドよりも作品の方が大切。残ってゆくのはバンドではなくて楽曲だけでいい」なんて言ってしまうらしいです。泣かせるね。それでは、ベストアルバムから約4年ぶりのアルバム『The Boy With No Name 』から1曲どうぞ!!
TRAVIS / Closer
DINOSAUR Jr.(ダイナソーJr.)
元々Deep Wound (ディープ・ウーンド)というNYハードコアバンドをしていたJ・マスシス とルー・バーロウが解散後、1984年に結成したオルタナ・グランジバンド。1stアルバムから割と早い段階でソニックユースに認められ、SSTと契約。去年2004年まさかの再結成、それに伴い今年2007年、ファットポッサムより18年ぶりとなるオリジナルアルバム『Beyond』を発表する。2004年といえば、ツアー先のNYで機材が入ったトレイラーごと盗難にあったて一部で話題になったね。
ちなみにバンド名の「.jr」が付いてるのは元々ダイナソーてバンドがいたからで、J MASCISに(+THE FOG)が付いているのは、何となくかっこいから付けたそうな。
Dinosaur Jr / MOUNTAIN MAN
2007.07.10更新
2007年7 月10日 (火) カテゴリー: SUMMER SONIC 07 | 個別ページ | コメント (0)