ブラ―やグレイト3のプロデューサーを務めたことでも知られるジョン・マッケイア(Dr、Per、Key)率いるシカゴの音響ジャズバンド、Toutoiseの名作「TNT」。
ジャズ、と書きましたがこの他にもミニマルだ、ポストロックだ、現代音楽だ、と聞く人によって意見が分かれるのがこのバンドの特徴で、要するに「ジャンル分けができない音」というのが一つの魅力ですね。
かくいう僕も、ただひたすらに「あ~こらええ塩梅や~」とアホ面でニタニタして聴くだけで、この人達が何者かなんてぶっちゃけどうでもいい気分…。
弱々しく綺麗なメロディに、極端に少ない音数。その上に効果音程度に入ってくるドラムとか、か~なり中毒性の高い音楽で、もうフラフラな今日この頃です。
永井
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