JAY-Z (ジェイ-Z)
本名、ショーン・カーター。HIP-HOP界のドンと言えるべき存在にしてあのデフ・ジャムの社長兼CEO。マイクを握らせても超一流。
ビジネスマンとしても超一流。そして、プロデューサーとしても超一流。ありきたりな言葉だがまさにスーパースターだ。
一時は引退説が流れ本当に引退を表明してしまった訳だがやはり根っからのアーティストなのか再びこちらの世界に舞い戻ってきました。彼のいないHIP-HOP界はやはり寂しい気がしましたが無事に復帰した彼からは目が離せそうにありませんね。
HIP-HOPをこれから聴こうと思う方にもお勧めできるアーティストです。もちろんHIP-HOPリスナーでまだJAY-Zを聴いてない方は是非聞いてみて下さい。
Eminem (エミネム)
今では説明するまでもなくHIP-HOP界のカリスマとなったエミネム。彼の凄い事と言えばやはり白人ラッパーの存在を引上げた事でしょうね。ラップ=黒人の音楽。こんな流れがあったHIP-HOP界を力でねじ伏せたってとこでしょう。そのドキュメンタリーは映画8マイルを見れば実感できる。
そして彼の魅了は過激なディス。自分の親ですら口撃し、それをラップにのせてしまうのはエミネムくらいですね(笑)
平穏な毎日に飽きた瞬間、エミネムを聴いて下さい。何もかもが馬鹿らしくなりますから。
見ての通りエミネム率いるラップグループ。
ビザール、スウィフト、コン・アーティス、プルーフ、クナイバの5人にエミネムを加えた6人。
エミネムがソロとしてスターダムにのし上がったのをきっかけにD12としてのアルバムをリリースした訳だがエミネムがソロとして活躍する前に組まれていたグループ。
エミネムまでとはいかずとも個々の力量もかなりのものでこの中にはアウトサイダースのメンバ―やプロデューサーとして活躍しているメンバーもいる。
エミネムファンはもちろんの事、一度聴いてみる価値ありますよ。
純粋にかっこいいです。オールドスクールな要素を取り入れアルバムQualty Controlではかけあいラップのカッコよさを再認識。そして続くPower in Numbersでは明らかに前作より重たいビートを引っさげHIP-HOP界での地位を確立しました。
中でもDJであるカット・ケミストの存在はジュラシック5に限らず今後のHIP-HOP、ダンスホールシーンを盛り上げる事は間違いないでしょうね。
カット・ケミスト、JURASSIC 5この名前は覚えておきましょう。
コメント