HR/HMリスナーにとってはたまらない名前だと思う。
ブラック・サバスのヴォーカリスト、そしてソロとしてその名を知らない人はいないだろう。
僕が最初に聴いたアルバムが左写真
「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」
「I Don't Know」 「Crazy Train」 「Goodbye toRomance」 「Mr. Crowley 」
後にオジーを代表する名曲たちがずらりと並んだこの作品を最初に聴けたのは本当に幸運だったと思います。
上記、名曲に出会えた事もさることながらこの作品であのランディー・ローズの存在を知った事が本当に大きかった。
25歳前後にこの世を去った天才ギターリスト、ランディ。
彼の存在はこのオジーにとっては非常に大きかった。彼のギター・プレイがオジーの力を2倍にも3倍にも引き上げています。
のちにあのザック・ワイルドもオジーのギターリストとして加入する訳ですがこの頃の作品に関してはランディーに敬意を表し演奏しているのが良く分かる。
ただ、そんな天才ギタリストをバックに従えても全く遜色なく異色のオーラを放ちフロントに立ち尽くすオジーの存在感は圧巻。
若い人にとってエグキャラはマリリン・マンソンかもしれないが本家本元はこのオジー。
そんなオジーの作品はHR/HMリスナーに限らず一度は聴いてもらいたいもの。
出来れば上記で紹介した名曲を含んだ作品を聴く事をお勧めしますね。
余談ですが今月19日はランディの命日。もし生きていたらなんて考えるべきではないんでしょうけどもし生きていたら今のランディがどんなプレイをするか見てみたかった。
本気でそう思います。
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