夏の空の下、彼の音楽を堪能出来る人は本当に幸せだ。 盟友ジャック・ジョンソンのレーベルからの作品発表などによりサーフ・ミュージック色を強め現在までよりもよりクロスオーヴァーに独自の世界を追求し続ける男。ファンク?HIP-HOP?ブルース?
彼に言わせりゃかっこよければ何でもありなんでしょ。
彼なりに解釈したファンク、HIP-HOP、ブルースをじっくり堪能してきて下さいよ!ねっ♪
FRICTION
ノーウェイブ全盛期のNYに渡米中、TEENAGE JESUS&JARKSにも在籍していたレック(Ba&Vo)が帰国した後に結成したのが「フリクション」。 僕が思うフリクションのカッコよさは演奏の「危なっかしさ」。彼らが影響を受けたノーウェイブが、もう本気で楽器なんて弾いたことがない人たちがメチャクチャに音を出して、それが何かカッコよかった結果、生まれた音楽。で、フリクションも聴いてると「これ演奏止まるんちゃうか?」ってたまに心配になるくらい…下手っぴ!でも本当に音のセンスは抜群。当時の日本のパンクバンドは大体が「体制なんてFUCKだぜ!」みたいなちょっと、すいませんって感じでシュンとしちゃうんですが、彼らは今聴いても全然カッコいいわ。
PETER BJORN AND JOHN
彼らの名前知らない人でも曲を聴いたらきっと分かるんやろな。
口笛ソングなんて名がついた「ヤング・フォークス」がここ日本でもラジオでかかりまくったのは記憶に新しい。あの力の抜けた感。俺は大っ好きです!
飛んで跳ねての盛り上がりやないけど彼ら独特の盛り上がりが期待できる予感は大!
OCEAN COLOUR SCENE
泣く子も黙る御大ポール・ウェラーのモッド遺伝子継承者 。
レコード会社からの契約破棄とのっけから苦難の連続に見舞われながらもカーティス・メイフィールドのソウルに憑依されながら、スモール・フェイセズのモッズ・サウンドに敬礼的なスタイルが絶大な支持を得て今の彼らがある。彼らはメディアに流される事なく常に同じ位置にいる。多分、彼らの本質に触れるにはこのステージ見ないとな。
少年ナイフ
もう彼女達については説明不要かな?
日本が世界に誇る数少ないアーティスト。ニルヴァーナのカート・コバーンやソニック・ユースも愛してやまないと言われる彼女達の音楽は日本人の私達がもっと理解しないといけないのかも知れない。
ストレートに自分達の思いを歌う事が出来る彼女達は今のJ-popには欠けている大事な部分を持ってるね。
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