木村カエラ
イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、モデル兼バンドマンとしてマルチな才能を発揮するアンチアイドルな彼女。ノーダウトのグウェン・ステファニーやランシドのティム・アームストロングの大ファンで、ちょこちょモヒカンをするのはそこらへんからの理由だそう。2004年『Level42』でデビューし、翌年の10月には奥田民生プロデュースの元『BEAT』を発表。日本人の女の子には珍しい眩いばかりのパワフルなライブでは男子顔負けのパフォーマンス。初ライブでファンに対して「バカヤロー!呼び捨てにすんな!!」はもはや都市伝説。今のところアルバムは「Kaela」「Circle」「Scratch」の三枚。
THE GOO GOO DOLLS
『アメリカで最も有名な無名バンド』というなんとも哀愁漂うキャッチコピーで有名になってしまったグーグードールズ。1986年NYで結成され翌年87年インディーズでデビュー。95年のマイクの加入により『Name』が大ヒット。98年には『Dizzy Up The Girl』収録の『Iris(アイリス)』が映画「シティオブエンジェル」で起用されその名をとどろかす事になる。結成から20年経つものの現在でも精力的な活動を続ける実力派バンドの一つ。大御所の安定した演奏を楽しめるのもサマソニの魅力の一つであります。
2007.07.3更新
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