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ジョン・フルシアンテ

Photo_35 最近、映画「DEATH NOTE」の主題歌を担当したことでも話題となったRED HOT CHILI PEPPERS。映画の大ヒットによって最早、お茶の間レベルでも知られるようになった‘レッチリ‘ですが、僕がオススメしたいのがそのギタリスト、ジョン・フルシアンテのソロアルバム。

とにかくロックファンには「奇行の人」で知られる彼。日本ツアー中に突如失踪、そのまま当時人気絶頂のレッチリを脱退し、隠遁生活へ。その間、「ドラッグを買う金の為に」、何と一年に7枚ものアルバムを制作…と、何とまあ、一目瞭然のこの変人ぶり。

それでも、やはりその音楽は凄い!イメージとして、レッチリが「夏」とすれば、ジョンは「冬」の音楽でしょう(極端ですが…)。基本的にアコースティックや、打ち込みといった穏やかな雰囲気の中で、確実に、静かに狂っている、という印象です。

下は彼の代表曲「Murders」。小学生でも弾けてしまいそうなこのメロディーがたまらん!ちなみに正規のPVではなく、誰かが勝手に編集したものだそうですが…めちゃめちゃ合ってません?

永井

2006年11 月17日 (金) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Pomaie Klokochazia Balek/Nosfell

Nosfell フランスには芸術の神がいるのか?
三年前、十三のライブハウスで、まだ無名の彼のライブを見れたのは本当に幸福だった。
すぐにその場でCDを買い、その後東京でもライブがあったので、できるだけの東京の友達に連絡したのを覚えている。
現在彼はフランスで今年のLes Victoires de la Musique(フランスのグラミー賞のようなもの)にノミネートされ、すっかり有名人になったようです。(本当に嬉しい。彼は25歳までに成功しなかったら音楽はやめると言っていたそうなので。)
百聞は一見に如かず。 山口D

 

2006年9 月11日 (月) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

浅井健一

Bennji シングル「危険すぎる」でソロデビューを飾り、アルバム「JOHNNY HELL」がリリース予定されているベンジーこと浅井健一。

「イカ天」初出演時から観客の度胆を抜き、審査員からは「村上龍のコインロッカーベイビーズという小説に出てくるバンドのヴォーカリストを思い出した。」とまで言わしめた、孤高のロックバンド「BLANKEY JET CITY」で、絶賛の中デビューした彼は、その後もヨージ ヤマモトのパリコレに出演したり、絵本を製作したりと各方面でその才能を開花させる。

2000年、BLANKEY10年間の活動にピリオドを打った後も、「JUDE」、「SHRBETS」、UAをVoに迎えた「AJICO」と3つのバンドを始動。同時並列で異なった世界観を次々と創り出す彼は、日本では稀少な、まさに「天才」の名に相応しいロックミュージシャンと言える。

UAや椎名林檎といった同業者からのリスペクトも多い彼独特の世界の魅力は、とにかく「素直な気持ちで感じる」こと。ハマれば抜け出せないこと必至…。

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2006年9 月 9日 (土) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Mirrors / フルカワミキ

Hurukawa フルカワミキ待望の1stソロアルバム!!
Supercar解散から約1年、先行シングルCoffee & SingingGirl!!!に続き待望のソロフルアルバムリリース
メロディが象徴的で美しい。それにギターサウンド、打ち込みが絡んでかっこいい。遊び心いっぱいの歌詞ももちろん健在だ。そしてキャッチーだ。
ここにSupercarっぽさがある。これをSupercarから抜け出せないと評価する人もいると思うが、ぼくはいかにSupercarがフルカワミキありきのバンドだったのかと感じた。Supercarというバンドはフルカワミキが中心だったのだろう。
媚を売らないPOPさ。これはなかなか難しいと思う。
しかしその「媚を売らないPOPさ」に支配されたこの作品がフルカワミキのデビューアルバムなのだから、これからのリリースも本当に楽しみだ。
素晴らしいデビューである。 山口D

 

2006年9 月 1日 (金) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

村八分/ライブ+1

Photo_20 京都の音楽シーンはよく「魔窟」だ、と言われますが、そのイメージを植え付けるきっかけになったとも言える70年代の伝説的バンド「村八分」。その彼らが京都西部講堂で行ったライブを収録したのが本作「ライブ+1」。

故中島らも氏が、「ねたのよい」という彼らの曲名からとったエッセイで村八分について書いていますが、まさに「どうしようもないロクデナシ」という雰囲気が音からもヒシヒシと伝わってくる名盤。

そんな訳で彼らの貴重な映像です。画質と音が悪いのは勘弁を!

2006年8 月30日 (水) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Cure Jazz/Ua×菊地成孔

Cure_jazz_1 素直にかっこいいジャズアルバムだ!!
uaと菊地成孔による全曲ジャズの意欲作。
やっている事はもう完全にジャズ。で、ロックフェスを沸かせライブチケットも即完売。日本人のジャズが日本人にこれほどウケたのは(特に若い層に)、奇跡的ではないだろうか
これを聴いてジャズに興味を持つようになった人も少なくないだろう。
収録曲はスタンダードと菊地によるオリジナル。無調、変拍子もありの菊地ならではの素晴らしさだ。
あきらかに日本のジャズ界(とそのマーケット)に風穴を開けた歴史的アルバムだ!!山口D

2006年8 月25日 (金) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

THE BLUE HEARTS

Bluehearts ハイロウズの活動休止からまだ間もないこの夏、「クロマニヨンズ」という新バンドで、相変わらずの突き抜けたR&Rを、様々なフェスにおいて鳴らしまくっているヒロト&マーシー。その彼等が在籍したのが「ザ ブルーハーツ」であることは今更説明不要でしょう。

個人的にも思い入れの深すぎるバンドで、それこそ一晩中だって話し続ける!勢いな完璧オタクなのですが、こういう人は特に僕だけではないハズ。とにかく、聴く人々をとことん熱狂の渦に叩き込む力を持つのが、ブルハというバンドの特徴かも。

もしまだ聴いたことのない人、特に「何か違うんよなあ~」とぼんやりと感じている思春期の中高生はとにかくすぐに聴くことをオススメします。

2006年8 月 9日 (水) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

BOYCOTT RHYTHM MACHINEII VERSUS

Photo_18 編集、ダビング一切なしの完全即興異種格闘技戦!
「当日が全くの初顔合わせとなる両者に、一日で作品を作ってもらう。」というコンセプトの作品。テーマはその名も、「versus」
参加者は高木正勝、菊地成孔、A×S×E、goma da didgeridoo、不破大輔(渋さ知らず)、numb、saidrum、DJ KENTARO、DJ BAKU、スガタイロー、外山明などジャンルは違えどシーンのトップランナーたちばかり。
そしてそして、その日一日の両者のドキュメンタリーと後日撮影されたインタビューとが収録された100分にも及ぶDVD付き!!
これが凄い!
教会、お寺、クラブなど対戦毎に異なったシチュエーションと映像で作りこんだDVDはCDがおまけと感じてしまうほどだ。

「音楽はどのようにして作られていくのか?」を紐解く究極の音楽ドキュメンタリー  山口D

2006年8 月 7日 (月) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Kaleidoscopio/「Tem Que Valer 」

Photo_9 踊りたけりゃコレを買え!!
今夏№1ブラジリアン・ドラムンベースはコチラ。
人気コンピ 『カフェ・アペリティーヴォ』シリーズでもお馴染みのユニット、カレイドスコーピオがirmaより待望の2ndをリリース。
完成度の高さと、なんといってもこの爽やかさ、まさに突き抜けた開放感はヘビロテ必至!
フリーテンポの大絶賛も頷ける
現在大注目のクラブジャズバンドi-depも一曲リミックスで参加。
これで体感不快指数を下げまくれ!!  山口D

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2006年7 月24日 (月) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

goma/Soul Of Rite

20060712_goma

すべては呼吸から始まる...新たな命への祈り。世界に誇るディジュリドゥ(世界最古の木管楽器)奏者・GOMAの最新アルバム。
二年ぶりとなるこの作品は第一子誕生前から誕生後にまたがり製作されたもので、誕生の希望と祈りが色濃く反映されている。
それと、なんと言ってもビルラズウェルの参加がこのアルバムのカラーを大きく決定づけているように思う。
初めて日本で作った作品であるのも手伝ってか、今までの作品より静かであり日本的な美意識を感じる。
ディジュリドゥというアボリジニ原住民の楽器を日本人が演奏するというのは、goma自身どこかにコンプレックスのような物があったのではないだろうか?
それをこの作品では、日本人という原点に戻って素直に表現できたはじめての作品のように感じてならない。

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2006年7 月12日 (水) カテゴリー: CD | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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