KLAXONS(クラクソンズ)
2006年デビューしたArctic Monkeysに続くUKインディ・シーンの大型新人クラクソンズ。パンクmeetsレイブなサウンド(ニューレイブと呼ぶらしい)は、アメリカに代表されるラプチャー、!!!、レディオ4などのディスコパンクにUKのエッセンスを加える事で、ケミカル寄りなサウンド。イギリスの音楽誌NMEが主催するShockwaves NME Awards 2007で見事最優秀新人バンド賞を受賞したサウンドは今年度最大の注目株といっても過言ではないでしょ?『サマソニにレイブ』というどこかミスマッチな感じで、また一つサマソニの可能性を広げてくれそうですね!
Klaxons / Gravity's Rainbow
LCD SOUNDSYSTEM(LCDサウンドシステム)
DEATH FROM ABOVE (DFA)の片割れ、ジェームス・マーフィーがヴォーカルを務める2人組。NYの人気プロデューサーチームで組まれた彼らのサウンドはクラブ・ユーザーのみならず、ロック・ファンからも注目を浴び、2005年発表のデビュー作『LCD Soundsystem』で一躍有名になる。パーカッションの使い方が圧倒的にうまく、サマソニでもフロアが盛り上がること間違いなし!(ちなみにピンク色に鼻が象のジャケで有名なDEATH FROM ABOVE1979とは関係ありません。最初同じ名義にしていた為DFA側から抗議したとのこと。)
LCD Soundsystem / North American Scum
2007.07.23更新