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永井豪のデビルマンへのオマージュ、もしくは回答として一躍有名になった寄生獣。アーカムでも永久定番に挙げられるほど、多くの方から人気のある作品でした。
しかし!寄生獣だけ読めばいいわけじゃないんです!
この短編集「骨の音」。デビュー作のゴミの海を含む一冊だけに見逃せません。寄生獣では、どこか表現の規制や大衆ウケを狙った部分が見え隠れしてましたが、本作品は、それを感じさせない勢いや残酷さを感じます。
若さゆえに歯止めが利かなかったのか、岩明均特有の三白眼がいつもより怖いです…。ぐっさん
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