ついにくるりのコンサート行ってきました!
その名も「くるりツアー2007 ふれあいコンサート」!!(8/1)
ふれあってきました
何を隠そう初のくるりのライブやったんで(映像とかもほぼ見た事なし)、どんな感じで進めていくのかまったく予想できず
しかもフェスティバルホールの立ち見ってどんくらいのスペースか分からないままチケット取ったんですが、着いてみて愕然
ホールの最後部(壁と最終指定席との隙間わずか1.5mほど)、しかも指定席より低いから前の人立つとステージ見えません
まぁ、くるりてそない縦ノリちゃうやろと
メンバー構成は,
岸田、佐藤、コーラスグループのザ・サスペンダーズ(3人組)、キーボード&gtの外人さん、にドラムの人と計7人編成
くるりのお二人はラフにタキシードを着て出てきました
深深とお辞儀をし、一曲目は
最新アルバム『ワルツを踊れ』より「恋人の時計」
ライブの一曲目で、ある程度ライブ自体の構成って見えてきますよね
ちなみにこの曲はミディアムテンポのわりとくらーい感じ
大貫妙子のメトロポリタン美術館(ミュージアム)的な少し妖しくてドキドキしそうな一曲
一曲目が終わるともう一度深深と一同礼!
そうです、ふれあいコンサート あくまでも真摯な態度でお客様をお迎えしようってのが岸田氏の作戦なんでしょうね
一番後ろから見てたので、客が立ちたくても立てない雰囲気を完全に作り上げてるんですよ!
ボクが今まで見てきたライブの中では音量も一番小さいんじゃないでしょうか?細部まで聴いてほしいってのが伝わりました
そして、なんとなく、くるりのメンバーがころころ変わるのが分かった気がしました
完璧主義ですよ、くるりって
で、
ワルツを踊れより数曲演奏した後
くるり/言葉はさんかく こころは四角
天然コケッコーの映画の主題歌ですね
これ抜群に好きな曲です ここ一月ほどで、一番聴いた曲です
リアルに100回近く聴いてます 単純なんで、リピート押すと止まりません…
ええ曲やったなぁてステージを見ると!?
なんと!?
メンバーはけてくじゃありませんか!!
ライブ中て時間の感覚無くなるからも一つ分からんけど、1時間もしてないんちゃうかな?
場内にどよめきがはしる
すると館内アナウンス
「これより15分間の休憩に入ります」
すげぇ です 正直面食らったけど、今回のコンセプトがここで明確に確認できたんで嬉しかったですね
徹底した感じに思わず笑ってしまいました
で、15分休憩に会場でてソファーで休んでたら、まんまとボクの立ち位置取られてました…
ワルツを踊れの冒頭で流れるハイリゲンシュタッドというクラシックが流れ、曲終了と共にメンバー登場!
でジュビリー歌うわけですよ(たしか…)
くるり/JUBILEE
2部構成の後半はさすがに観客立ってましたね
それすら岸田氏の作戦てのはすぐにわかりましたが、見透かされてようがどうだろうが、やっぱりすごいぞくるり!
もうどうにでもしてよ状態
そっからは、『BABY I LOVE YOU 』『ワンダーフォーゲル』だとか
もうどうにでもしてよ状態
で、これ聴けたら、もう夜更かししないよおっかさんて思ってた
東京
アンコール後、最後の最後が東京でした
16の誕生日兄にもらった『さよならストレンジャー』
中でもダントツに聞き込んだ東京 いつまでも、もちろん今も色褪せることなくボクの胸には響いてます
きっとくるりのメンバーにとっても特別な曲なんでしょうか?ライブで初めて半ベソかきました
くるり/東京
やっぱし、特別すぎます
ブログ書いてて湿っぽくなっちゃたじゃんね テヘヘ
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