僕の中でバンドサウンドを聴く上で重点を置くのはやっぱりVoの声。というか第一インスピレーション「これだ！」ってのは昔から『声』でした。
学生時代は単純にガナル声がかっこいいと思い、酒飲んでカラオケでつぶれるまで歌うなんてのしたもんです。 結局声かすれて出なくなるってのがオチでしたが。
で、そんな当時の僕にとってのダミ声のヒーローが吉田拓郎でした。
「結婚しようよ」が吉田拓郎なイメージの人にとっては意外かもしれませんが、実は相当のダミ声の持ち主です。
初めて聴いた時鳥肌が立ったのを思い出しました。
神戸の元町にある「FREAK OUT」という中古レコ屋さん。
所狭しにお宝CDが眠った店で本占地みたいな店長さんがやってます。
お宝といっても特別安いわけでなく、それ相応の値段はするんですが、今日「The Moldy Peaches 」というバンドのCDを見つけました。
ジャケでピンときて早速試聴させてもらったんですが、ヴァセリンズみたいな男女Voのポップなバンド。
いかにもKレーベル的な雰囲気。
途中で笛が入ったり、偽者HIPHOPやったりとNYな感じのやさしいバンドです。
ちなみに今知ったんですが、ストロークスのOAしたたみたい。
ストロークスやっぱセンス良いなぁ。
指が六本でお馴染みのぶるーすまんHDT。(略して書くとなんとも嘘っぽい)
映像では高速ブギな為確認しづらいですが、頑張って探しちゃったよ。確認できませんでしたが…
でもこの指ってギター弾くのに使えるんでしょうか？
ただでさえスライドバーつけることで指の融通効きづらいはずなのに。
突然ですが、HDTの演奏中に見せるこの上ない笑顔がたまらなく好き。
黒い顔からチラチラ見せる白い歯がより笑顔を強調させます。
とまぁなんにせよ六本目の指がなんともキモカワイイ☆
学生時代かなり聴いたバンドです。
YOGURT-pooh
くるりと同じく立命館大学出身でＶＯがメガネってことで岸田君に食われたんかな？恐らくアジカンよりは古株ですが如何せん人気がありません。
音楽そのものは正統派でしっかりしたろっくなのに、メンバーが頭悪いのかダサダサ路線で走る傾向あり。メンバー全員揃いも揃ってキモいです。その感じも込みでドはまりしてたんですけども。バンドマンはボケたあかんのです。しみじみ
ちょっと前にこの人のこと書いたばっかやけど、見つけてしまったもんは仕方ありません。
ブルーハーツよりもハイロウズよりも自由に、遂に始動です。
PV発見！！！
思ったとおり初期oi punkしか感じさせない男らしさと潔さ。
ヒロト寄り目 ガーン
マーシー照れ笑い ガガーン
広島出身で京都在住のエレクトロミュージシャン、日本が世界に誇れる数少ない人かと思います。
エレクトロって大きく分けて二つに分かれると思うんですよ。
一つは転調の連続で常に飽きさせないもの、で、もう一つは空間を作り上げるってもの。
この人は後者かと思うんですが、そらもちろんしっかり聴くと転調も凄いんですが、最初の一音で空間が出来てしまうってのはセンスなんだろうなどと思うわけですよ。ずるいなぁ。
『opa*q』でのこのジャケ写が本人だとばかり思って、ほんま若いのに才能ある人っているんやなぁとか勝手に解釈してたら実は結構オッサンのようです。ちょっとホッとしました。
彼らの代表曲「タイトゥン・アップ」を初めて聴いたとき、こりゃファンキーだわわわ……と、僕の脳内ではサム(TRF)がフロアを舞ってるイメージが出来てたんですが、どうやら僕の予想を遥かに上回る腰つき。
ソウルミュージックってのはエロいのが相場ですが(偏見？)、こんなに振ったら安いんでは？
コーラスのみなさん、このかっこにこの振り付け、あんたら捕まるよ。いやほんま。 ※ちなみに曲目はタイトゥン・アップではございません。
音楽を聴いたり匂いを嗅ぐと、オセンチになったりと、昔の記憶がよみがえるもんです。
僕は一年の季節の中で夏が一番好きなもんで、夏の記憶を掘り起こすような曲がいくらか多いように思います。熱心なTUBE信者でございます。
もう夏が終わったとゆうのに、夏の思い出の一曲です。
ユーミンで「Hello,my friend」。
小６だか中１だかの頃の曲で、その曲そのものに特別な思い出があるわけではないんですが、一番ドラマを見てた時期ってだけあって記憶に残ってます。子供ながらにしょっぱいなぁなんて感じちゃって。
ビーチボーイズも見てたもんで、反町のあの曲もまた、しょっぱいなぁ。
僕とこの人の出会いはハイロウズのロブスターより「ゲロ」という一曲でした。残念なことにブルーハーツ世代では御座いませんので。
『給食残して叱られた オレの体をほんとに心配してたのか』 って曲です。
当時BJCの虜だった僕にとってこの歌詞は何も胸に響かない、なぜならそのまま受け止めて「あぁ叱られたんだぁ」なんて思いながら眉毛をいじるようなダメ学生でしたので。
が、BJC見たさに見たライジングサンの映像で度肝を抜かれました。その衝撃は今でも忘れられません。もうほんとこの出会いに感謝です。
スパイキーヘアに黒のパンツ、上半身裸の彼は正にキ○ガイそのもの。ちょうどバームクーヘンくらいの頃でしょうか？曲目は覚えてないけど、衝撃ってのはいつまでも残るものです。
最後の衝撃はロイヤルトラックス初めて聴いた時なんでかれこれ３年くらいは退屈してます。衝撃ってのは難しいです。ただ単に興奮するとか、かっこいいなんて生半可なものじゃないんです。山王の沢北じゃないけど「退屈なんだよ てめーらなんか」と。
それでも音楽に期待してしまうのです。鈴虫が笑ってらぁ、てやんでぃ！！
自分の好きなアーティストでもそうでなくても、ライブ映像で見る客の間抜けな面を見るのが好きです。 彼奴らの幸せそうな顔を見てるとこみ上げるものがありますね。
白黒映像で見たビートルズのファン。両耳に手をかざして目をつむり首を左右に振る女性達。片っ端から抱きしめてあげたくなるくらいピースフルです。
ここにも抱きしめたくなるファンの笑顔が沢山あります。
ヤベっ、ライブ行きてっ！！