2年前?の正月の朝日新聞に、親父の第二の人生みたいな特集で、新聞の一面にデカデカと写真と記事が載ったのが、五味家の歴史として、まだまだ新しいのですが、先日、おかんまでもが神戸新聞にデカデカとのってました
右上が「おかん」です
親父の時に比べたら、3分の1ぐらいの大きさですが、一面ですからね・・・
うちの「おかん」は難聴者なのですが、その人にしか、わからない苦労・辛さを理解してもらい、協力してもらう為に、「耳マーク」という物を、銀行・店舗に置いて貰い、難聴者の人には筆談で応対しますよ!といったものを、広げる普及活動をしているそうです
話を聞いてると、このマークを置いてもらうのに、店舗・銀行はお金を取るらしいです・・・
理由は決まりだから!
大した額では無いらしいのですが、何故こんな慈善行為から、お金を巻き上げようとするのか?日本の企業の腐った体制を痛感します
あっちなみに、これが「耳マーク」です
http://www.normanet.ne.jp/~meina/006/006_mimi_index.html
我が子さえ、おかんの活動を新聞を見るまで知らなかったのですが、親父の定年後のボランティア活動と言い、おかんのこういった活動を見ていると、何故僕はこんなに根性が腐ってるんだろう・・・と反省する今日この頃
家族を食わす事・自分が満足する事・楽しめる事にしか目を向けていない事に、若干恥ずかしさすら覚えています
親父・おかん すげーよ 尊敬します