あらすじ
4月。6年2組の担任の新米教師・星(妻夫木聡)は、教室に1匹の子豚を連れてきた。1年間、その豚を育てて、大きくなったら食べようという星先生に、生徒たちは疑問をぶつける。
「なんで食べるんですか?」「生きているものを食べるということの意味を、体で感じて欲しいんです」
星先生の考えに、教頭の仁科先生(大杉漣)は苦い顔。しかし、高原校長(原田美枝子)は、星先生の熱意と覚悟を認め、学校で豚を飼う許可を出す。
6年2組の生徒たち26人は、みんなで校庭に小屋を作り、当番を決めて「Pちゃん」と名付けた子豚を飼いはじめる。池沢先生(田畑智子)のクラスが育て
ているトマトをPちゃんが食べてしまったり、お母さんたちが豚を飼うのに反対したりと、困ったことも起きたが、クラスのみんなは力をあわせてPちゃんの世
話をし、ときには一緒に遊んで楽しく過ごしていく。
夏休みも過ぎ、卒業まで4ヶ月となったころ、6年2組の中では、Pちゃんを食べるのに反対する意見が増えていた。育てているうちに、Pちゃんを食べるの
がかわいそうになってきたのだ。Pちゃんをどうするか、クラスのみんなは一生懸命に考え、さまざまな意見を出していく。しかし、クラスで話し合いを繰り返
しても、食べるか食べないかの意見はまっぷたつに分かれてしまう。
結論の出ないまま、6年2組の卒業は近づいてくる。果たして、26人の子供たちと星先生がくだした決断は?
正直泣けます 泣きました
食べるか否かの口論シーンは、ほぼ子供達のアドリブだそうで
本気で涙しているシーンを見ると、心に響きます
小学生の親を持つ人は特に、見て欲しい作品です
予告編はこちら
映画館で見ました!いい映画ですよね。映画館のお客全体も劇中の子供と同様に”考える”ことをしていて、こんなに一体感があった映画は始めてでした。
でも豚肉大好きなのはやめられません。
投稿情報: 大石 | 2009年8 月 2日 (日) 15:43
おおおー劇場で見たんや さずがマニア
俺も、豚肉大好き!!
投稿情報: ゴリ | 2009年8 月 3日 (月) 09:43