そのトンネル内には『この世界を終わらせる怪物がいる』と言う少女。
『あいつが居なくなれば世界は救われるかもしれない』と井戸に突き落とされたその少女。
時折姿を見せる蝶、やがて異常発生していく蝶の大群。
11年という歳月を経て、虹ヶ原の町に散りばめられた違和感の一つ一つが繋がり、やがて一筋の光となる。
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『こんな作品はもう描けないと思います』という作者様。
内容自体はかなりLOWな仕上がりですが、物語が繋がっていく様にスタンディングオベーションで「ブラボー!!」と言いたくなるほど。
この内容で税込み¥800はお買い得です!是非一度手にとってみて下さい。