はっぴいえんどをはじめ、ティンパンアレー、YMO、スケッチショウ、東京シャイネスと、常に日本の音楽の第一線で影響を与えず続けている氏の1995年~2006年までの自己省察をまとめた貴重な一冊。
自身の精神病闘病記あり、マックのOSの話あり、UFOの話、そしてタイトルにもなっているアンビエント音楽についてなど、細野晴臣の素に自身がもっとも迫った一冊。
数々の傑作は彼の日々のどのような精神状態と思考の中で生み出されたのか?
読みやすいだけに気づけばドップリ彼の世界。
アンビエント聴いてみよ! 山口D
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