2008年に映画化が決定しました
「国家繁栄維持法」
国民に生命の価値を再認識させる事を目的とした、法律。
小学校に入学した子供が、1000分の一の確率で、特殊なナノカプセルを注入され、生命力がピークに達する18歳~24歳時に、体内で破裂して命を奪ってしまう。
そのカプセルが注入された人物を国民は知る事が出来ず、「死」の24時間前に初めて、配達される「死亡予告書」通称「逝紙(イキガミ)」が配達される
後一日しか生きる事が出来ないと通達された人間が、どういった行動をしていくのかを描く人間ドラマ
配達人の心の変化の描写が、よりリアルな自分の姿に見え、すんなり読む事が出来る作品です
読んだ後必ず考えてしまう
俺なら(私なら)どうする!!?って
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