現在アーカムでは商品の登録を全てフリーロケーションにて管理を行っています 左の画像は、単品登録の棚です 手書きのインデックスがなんともいえない、味がでているでしょ?
商品の登録は以前の出版社別に並べるのに比べて、倍以上の時間の短縮ができました。大きな要因としては、初めて入った人でも仕分けをせずに、棚を並べる事が出来るって所です 以前は出版社の棚の配置・作者の名前のカナを覚えていないことには、商品の並べる作業が出来
ないといったデメリットがあったのですが、ロケーション管理を行ってからは、そこらへんの熟練した巧みの技が無くなり業務も非常に簡潔化しました
今後の方針として、考えているのが、やはりインデックスの排除になってきます 以前のブログでも書きましたが、兎に角回転率が高い為、同じ棚の中で、管理番号が1桁~3桁が同じ棚に混在している状態なんです
また、今は全部で11段の棚を、上から4段・4段・3段と区切り、別の棚番号を付与させているのですが、商品を登録する際に、インデックスは続きで入れなければならない為、本棚の詰め作業が発生します
実はこれが結構大変で、これだけ長い間やってきても、未だに筋肉痛になったりします
次期システム移行時には、今の1段の棚を、さらに3分割をしインデックスを排除して登録する方向で考えています(アマゾンさんが行っている方法です)
この方法は、イメージするだけで色々メリットとデメリットがあるのですが、
そこを潰す方法を思案中です
3分割ロケーション管理
・メリット
棚番を付与してくても良い
ピッキング作業がよりスムーズに簡潔化出来る
・デメリット
棚の空くスペースが大きく取れない為、登録に若干時間がかかる
広い倉庫でスペースが空いている所ならいいのですが、現状倉庫は厳しい
って感じです
コメント