ネット店番長ゴリ日記

EC販売に向いている商品って

単純に疑問です
インターネットで商品を販売をする上で、向いている商品そうで無い商品があります

アーカム物流番長として、物流部門での意見では、やはり
1、単価が高い
2、重量が軽い
3、利幅が大きい

って所でしょうけど、単純にはそうではないとは思っています
そこに、プラスアルファ希少性が高い・オリジナル性がある等の付加要素が加わってくるのですが・・・

現在アーカムで取り扱っている商品と言えば、そう殆どがコミック
1、中古商品の為単価が安い
2、紙媒体の為重量が重い
3、利幅が大きい

じゃーメディア部門の、CD・DVDに力を入れたらいいじゃん！って話なんですが、ダウンロード販売・レンタルDVD・CD　アマゾンの存在で中々メインにしていくのは難しい
って感じです

ただ、色々な所を特化する事で、生き残る方法はたくさんあって、アーカムで言えば全巻セットであったり、買取のダンボールサービス、高価買取の品数の多さ、他のサイトより少しでも楽しめるサイト作り！？が言えます

逆の方向で考えると、中古本の販売はECに若干向いていない？媒体かも知れない（利幅は大きいのですが、単価が安いため大量の商品を捌かなくてはいけない）ので、大手の企業が参入してこないってのもメリットの一つかもしれません

アパレル関係だと、そこらへんは凄い凌ぎ合いでしょうし、実際に商品を手に取らなければ、わからないっていうグレーゾーンが沢山あるはず　この間眼鏡を買いましたが、まー似あわない事！

飲食は、商品の保管部分の維持費が非常に高そうですし
パソコン関連の商品なんて、利益があるのかって言うぐらいの価格競争

単価が高い商品といえば、時計・宝石となってくるのですが、ここはここで、1商品に対するページの精度を上げる・SEO対策・広告費が非常にかかってしまうイメージです

じゃー何だろ？！？！EC向きの商品って　誰か教えてくれーーーー！！

JWORDってどうなんだろ？

本日JWORDの担当から営業の電話がかかってきました
まー何度かかかってきているのですが、以前は正直論外！！でした

価格も馬鹿みたいに高いし評判が悪いので、営業も完全に無視状態だったのですが・・・
現在のアーカムの、広告に出しているコストを考えると、まあ考えてもいいかなって価格を言ってきました

SEO対策を考えると、１ドメイン１商品のサイトには多少有効かと思うのですが、アーカムにみたいに、多数の商品を抱えているサイトには、やはりあまり魅力を感じない

だいたいWebナビゲーションの手段として利用している人っているのかな？？

ヤフーやグーグルの検索エンジンで検索を済ませているのが大半の今、あえて今JWORDを使って検索している人ってどれぐらいいるんでしょう？

って考えてたら、そういえばうちの親父使ってました
じーちゃん・ばーちゃん世代　高年齢の人は使っているんだろうか？

確かに、古本・全巻セット・古本買取のキーワードはこれからも力を入れていかないといけないのですが、あまりに不安要素が多すぎて、正直大金はたいてまで、使うべきではないと今は考えています

でも、結構ライバル視している所、ネット○フや古本○場は、何個かキーワードを購入してるんですよね　効果があるのか聞いてみたい

どうなんだろ？！？！？！

新ロケーション管理への移行に対する問題点

現在アーカムでは商品の登録を全てフリーロケーションにて管理を行っています　左の画像は、単品登録の棚です　手書きのインデックスがなんともいえない、味がでているでしょ？

商品の登録は以前の出版社別に並べるのに比べて、倍以上の時間の短縮ができました。大きな要因としては、初めて入った人でも仕分けをせずに、棚を並べる事が出来るって所です　以前は出版社の棚の配置・作者の名前のカナを覚えていないことには、商品の並べる作業が出来

ないといったデメリットがあったのですが、ロケーション管理を行ってからは、そこらへんの熟練した巧みの技が無くなり業務も非常に簡潔化しました

今後の方針として、考えているのが、やはりインデックスの排除になってきます　以前のブログでも書きましたが、兎に角回転率が高い為、同じ棚の中で、管理番号が1桁～3桁が同じ棚に混在している状態なんです

また、今は全部で11段の棚を、上から4段・4段・3段と区切り、別の棚番号を付与させているのですが、商品を登録する際に、インデックスは続きで入れなければならない為、本棚の詰め作業が発生します　

実はこれが結構大変で、これだけ長い間やってきても、未だに筋肉痛になったりします

次期システム移行時には、今の1段の棚を、さらに3分割をしインデックスを排除して登録する方向で考えています（アマゾンさんが行っている方法です）

この方法は、イメージするだけで色々メリットとデメリットがあるのですが、
そこを潰す方法を思案中です

3分割ロケーション管理
・メリット
棚番を付与してくても良い
ピッキング作業がよりスムーズに簡潔化出来る
・デメリット
棚の空くスペースが大きく取れない為、登録に若干時間がかかる
広い倉庫でスペースが空いている所ならいいのですが、現状倉庫は厳しい

って感じです

アーカムの強みって？！

アーカムの強みって何なの？？って事を最近良く考えます
社長がビックリするぐらい男前！？マニアックな漫画に特化している？？
等あるのですがやはりＨＰリニューアルの際にも、ＴＯＰページにデカデカと書いてしまったのですが『コミック全巻セット』かなって思っています

アイテム数と価格設定は、他のサイトにも全く負けていないと自負しています

先日、創業以来ずっと登録を行ってきたデータはとうとう１万件を突破！
来期目標は全巻セットマスターを1万5千件以上にし、常にＷＥＢ上で5000タイトル以上の全巻セットが購入出来るようにするんで皆様ご贔屓に御願いします

インターネットを使って古本を販売するメリットってのは、やはり重たい商品を持って帰らなくても良いって所が一番だと私は思っています　他にも、商品を検索する事で探す手間が無くなる等もありますけどね・・・

昔は、そんなに大した売上げでも無かった全巻セットなのですが、（インターネットならではですが成人コミックが売上げの大半を占めていました）今となっては、商品の中でも最も回転率の高い商品になっています
もちろん売上げもダントツです

今、アーカムは商品登録をロケーション管理で行っているのですが、全巻セットは商品をまとめて1ゾーンに置いているので、ピッキングも非常に早い
同じ30冊の単品とセットをピッキングする事を比較しただけでも、30箇所にある商品をピッキングするのと1箇所にまとめるのとでは、コスト面でも大きく違います

本日、単品商品から全巻セットになる商品を選び出し、在庫を引き落しするシステムがパワーアップして納品されました　本日、在庫の参照を行って帰宅をしたのですが、これが毎日動き出すとアーカムの全巻セットの種類はますます増えるでしょう！

パーツさん！いつもありがとうございます