先日たまたまつけたTVで、石ノ森章太郎特集をやっておりまして「空飛ぶゆうれい船」もフルで流れてたのでつい最後まで観てしまいました。
「空飛ぶゆうれい船」は1969年に公開された東映動画製作の劇場用アニメ映画。
石ノ森章太郎の原作を、「ゲゲゲの鬼太郎」の辻真先が脚色し、池田宏が演出したSF長編アニメです。
子供向けの映画らしいのですが、かなりの衝撃を受けましたね・・・・^^;
謎の幽霊船が豪華客船やタンカーばかりを狙う事件が発生。幽霊船の使者といわれている巨大ゴーレムが次々に街を破壊。この破壊事件によって両親を失った主人公・隼人は仇をうつために、愛犬ジャックとともに幽霊船を追跡し始める。
という内容なのですが、とにかく第一印象は暗かった。人間の醜いところがすごい形で表現されてました。この主人公のポジティブさに突っ込みをいれざるをえませんでした。笑
このアニメ中に「ボアジュース」という飲料水が出てくるのですが、このCMがすっごい怖い。たった5秒なのにかなりのインパクト。アニメ中の人間達がこのジュースに洗脳される感じがすごいわかりました。(アニメ中やたら途中で流れるんです。笑)
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