休憩を挟んだ後の中盤戦スタート。
しかし書いている場所の問題か(ちなみここは携帯の電波も届かない!)、WEBカメラが繋がりにくくなり始め、幾度か中断を余儀なくされました。
セッティングをし直している間、「無理やったら店の中で書くか~」との案もあり、(さすがにそれは勘弁して欲しいな)…と内心、冷や冷やしていましたが、この願いが通じたのか何とか復旧し、再スタート。
↑まあ、こんな感じで…。
開始から6時間後、いよいよ焦りが見え始めました。確か完成したのが40枚ほど。残り3時間で60枚…時間も金平糖も残りわずか!
この辺りから作業場はかなり修羅場と化してました。本が足元にはひたすら積み上げられて身動きできない…加えて肝心の本のネタも尽きてきた…泥沼状態でテンポも下がり始め、ズルズルと閉店時間の9時を迎えることに…
タイムアップ…無念の結果、確か62枚で終了!!もう自分で見ても「お前誰やねん!」と言いたくなるくらいに老け込んでしましましたとさ。
ここで閉店し、社長&ぐっさんは退社。僕はというと…「え?38枚も残ってるやろ?帰るの?かえっちゃうの?」と頭の中の自分に恐喝され、やむなく居残り。
確かに、100ポップとかいうても、人が観て喜んでくれるポップが書けてる自信もなく、かといって時間内に終わった訳でもなく…じゃあ、一体ドコに重心を置くの?と考えた時に、「とにかく100枚は絶対書いて、『いつまでやっとんねん…アホちゃうか!』と思ってくれれば」と考えた訳で。
社長のお土産のモスバーガーを食べながら、途中チャットで「ドラえもんクイズ」をやったりしながら、ひたすら書くこと3時間。
午前1時の段階で80枚。さすがに意識が飛びそうになってました。
それでも観てくれている人はいたようで、ちょくちょくチャットにコメントをもらいました。本当にありがとうございました。
そんなこんなで100枚完成したのが午前3時。
↑最後のポップがこちら
フラフラの体で外に出たときに、.車一つ通らん山手幹線を見てなんだか泣きたくなりました。
「あ~何しとんやろ…」って。
でも実は、深夜たった一人でポップを書いてる時は全然苦痛じゃなかったんです。むしろ楽しかった。なんか最後の方は一人で漫画に突っ込みを入れる作業の気もしてましたが。
まあ、そんな訳で地獄の1日100ポップは開始から約15時間で終了。
もう2度と人生でこんな機会が来ないことを祈ります。
社長とぐっさんをはじめ、協力して頂いた皆さん、ありがとうございました。
↑24枚
↑24枚
↑23枚
↑23枚
↑6枚
24+24+23+23+6=100!!
やっぱり田村正和ににてる。↑
このPOP、アクリル版に貼り付けて期間限定で
「永井先生の100POPギャラリー」として飾ろうぜ。
投稿情報: ひであき | 2007年10 月26日 (金) 01:57