左より
ダニエル・ジョンストン/YIP! JUMP MUSIC
ジョン・フルシアンテ/Niandra LaDes and Usually Just A T-shirt
ディス・ヒート/THIS HEAT
ダニエル・ジョンストンはカート・コバーンが敬愛していたアンダーグラウンドミュージシャンの一人で、これは彼が自宅の安っいラジカセで録音した幻の1stカセットの再発盤。
ゆえに音は100%チープ!という感じですが、それでも一聴すれば彼の天才ぶりが良く分かります。
そして次も天才、ジョン・フルシアンテ。説明不要のレッチリ・ギタリスト!
このアルバムも4トラックのレコーダーで録音された作品ということですが、いやはや…絶品です。
そしてディス・ヒート!
英国の名レーベル「ラフ・トレード」出身のポスト・パンクバンド。
P.I.L、ポップグループそしてディス・ヒートを持っているアナタは立派な変態です!
左より
クリストファー・ウィリッツ/SURF BOUNDARIES
コベルストーン・ジャズ/23 second
ジョアンナ・ニューサム/the YS street band EP
坂本教授とコラボといえばフェネスが有名ですが、実はこのクリストファーも教授とコラボアルバムを出しているそうな。
エレクトロニカ、ポストロック、フリージャズとこの3枚で朝、昼、夜楽しめます。
そして最後の2枚!!
左より
テリー・ライリー/The Last camel in Paris
ジョン・ケージ/Cheap imitaion
ああ…いわゆる「現代音楽」というやつです。
下記の「4分33秒」なんてもう「無音」ですから。音のない音楽!!
ここまで来ると芸術を通り越して、もはやコントです。
そしてこの後、クラシックに落ち着いて最終的に音楽を聴かなくなるか
はたまた聖歌や民族音楽など、もっと根源的な音楽を探求するのかはアナタ次第!
上記以外にも三上寛の紙ジャケとか、まだまだオススメはありますので
とにかく一度お店に来て見てくださいね!!
以上、王子店紙ジャケ祭りレポでした。