どうも!文芸担当のワタナベです!!この間からちょこちょここのブログに登場しております。マンガも担当していますがマンガより小説とか文字の本のが好きなので文芸担当と自分で言い張ります!!文芸棚をもっともっと気持ち悪いことにしていこうと影でもくろんでいます。
記念すべき第一弾の文芸フェアは「演劇やってる人が書いた本」です。そのまんまです。
何年か前くらいから小劇場ブームみたいなことが言われるようになりそこから注目されるようになった演劇人。彼等は演劇というジャンルにとらわれることなく様々なシーンで活躍を見せるようになります。映画、テレビドラマ、小説・・・。とはいえ彼等の根底にあるのは小劇場魂!アングラ!!活躍の場を移してもそれはかわりません。むしろ小説に演劇の口語を持ち込んだり、映画で演劇的な身体性を見せようとしたり、演劇の手法を他の分野に持ち込まれていってることで分野の枠組みを飛び越えていまそこらへんがすごい面白いことになっていってるんではないかなーとかなんとか。すいません、てきとーです。。。
大嫌いな本谷有希子です。わりと小説は賞とったり映画化されたりして評価されてます。
わたしが本谷を初めて知ったのは高校生の時聞いてたオールナイトニッポンでした。もーそのときからきらいできらいで(笑)。文章を読んでも虫が好かなかった。「こんな自意識過剰できもいわたしってどうよ?あんたたち萌えなさいよ!!!」的自演文化系女子っぷりがたまらなくむかつくぜ!!!でも完全には否定できない自分がいます・・・・。なんか、そういうねじれを引き起こしつつの本谷プッシュです。
これはもう説明不要の売れっこ。くどうかんくろう。この本も面白かったです^^
松尾スズキ。もはや小劇場といえない(?)大人気演劇集団「大人計画」を率いておられます。
このエッセイもおもしろくて声出して笑いながら読んだ記憶が。「完治!セックスしよ!」は自分の中で流行語大賞でした^^ 何が完治したのかは読んでお確かめ下さい^^
その他にも作家さん取り上げてますし、今後も品揃えは変わるかもしれないので是非店頭でお確かめ下さい。
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