大島弓子さんのまんがは全部いいとおもう。
どれもよいとおもうので、どれが一番いいのかはわからないけれど、私はおばあちゃんっ子なので、この本の中の「8月に生まれる子供」が強く印象的だ。18歳のびわ子ちゃんとゆう女の子が、老人になってしまう病気になるお話。
とても理不尽で泣くほど悲しい。びわ子の言葉のひとつひとつが心に刺さるようで涙が出る。このお話を読む度、祖母がよけいに愛しくみえる。
とにかく、大島さんのまんがはどれも読んだらいろんなことを考える。胸がいっぱいになって苦しくなるケド、私はどれも大好きだ。
大島さんって天才だとおもいます。 小坂
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