始めて読みました「東京ガールズブラボー」。「え、今更~?」とか言わんとって。
80年代始めのサブカル・パンクっ娘が憧れの東京にやって来た~!という話。その主人公、サカエちゃんが、いい!
街へ買い物に行くのに、昭和初期の若奥様なカッコ(サザエさんみたいなん)で出かけるっていうくだりは、漫画ながらに「おっ洒落やなあ~」と惚れしてまいましたよ。あとバスガールルックとかも。
「あたしは東京が欲しい」と願い、トラブルを起こしながらも、同時にキラキラと世界を輝かせてしまう魅力を持つ女の子。なんか僕は、こういう話はメチャメチャ弱い!と再確認しました。そういや手塚治虫のMyベストも「ばるぼら」やし。
ちなみにこの漫画でも出てきたアングライベント「天国注射の昼」。それが何とyou tubeで見れたのでのっけました。当時のサブカルっ子がこの現状を知ったらきっと狂喜乱舞するだろな…
永井
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