初めて使った時は度肝抜かれたサービスでしたが、日本でも色々問題点が指摘されてましたね。
立ち小便をしてるおっさん
路上でキスをしてるカップル
果ては女子高の敷地内が写ってた(?)だったけか?
ご存知の方もいると思いますが、このサービス、人の手によって撮影されたものだそうです。すげーなおい!
で、Google 副社長のKent Walker氏がこの度、それらの問題点について記者らの質問に答えたそうです。
▼元記事
http://ascii.jp/elem/000/000/175/175686/
記事の一部を拝借
――ストリートビューの撮影にあたって、撮影していることが周囲から分からないのが問題ではないかとの声がある。事前に周知する工夫はできないのか。
Walker氏 いい提案だと思う。我々も周知の仕方についてはいろいろと検討してきた。ただ、より重要なのは、「載せてほしくない画像を削除してほしい」といった申請に対して、きちんと対応できる体制を整えることではないかと考えている。
たとえば100年前、航空機が飛び始めたときに、住宅の上空を飛ぶことが不法侵入になるのかどうか、法律ではなかなか判断できなかった。ただ、すべての住民の許可をとるのはありえないことで、「とても現実的ではない」と判断されたわけだ。
我々は、新しいサービスやテクノロジーを世の中に広めていくのに何がベストかを考えている。
このへんのかわし方、というか考え方がGoogleの根っこになってるのかしら?
個人的には説得力あって嫌いじゃないです。てかわかりやすい^^
僕ももちろん、このブログをたまたま見た方も、きっとGoogleのサービスを何かしら使ってるんじゃないだろうか?
そう考えると、やっぱりこのサービスは凄いものだし、(もちろんその他のサービスも)これから先の生活でもっと身近な存在になってくると思うわけです。
Googleが企んでる事が僕みたいな一般ぴーぽーには想像もできませんが、損得勘定じゃなしに、ある程度はユーザーの理解が必要な社会なんだろうなと、こんな仕事をしてると思うわけです。
こんな奇麗事言ってますが、自分の立ちション姿が写ってた日にゃあ気が気じゃないんでしょうが^^;