王子店物語

THE 近況報告ズ VOL.2

引き続いて近況特集でごんす…。

↑　弐瓶勉特集。1億年なんてたいしたことじゃないね！

↑　中古本100イェンコーナー。猫汁も猫型ロボットも犬犬犬も皆友達。皆100イェン！

 

↑　社長ブログで書いてました「水6NIGHT」。参加者の方は王子店で30％OFFさせてもらいますので、どうぞカモンシェゲナベイベー。

と、現在はこんな感じの王子店。動物園のついでくらいでお気軽にお越し下さい！

THE 近況報告ズ VOL.1

すっかり春らしくなりましたね。隣のローソンにはもうツバメが帰ってきてましたよ。ツバメの巣で暮らしたい～♪という訳で、最近の王子店内の近況報告です。

↑　ＤＶＤ棚。「ガキ」、「エルレガーデン」、「アイデン＆ティティ」など、入りましてん。

↑　ＣＤフェア。題して「日本の女性は美しい」。うん、その通り！

↑　アーカム女の子組による、女の子のための棚。ソウ、キュウト！

恒例、ジャンル別マンガ特集。今回は「アパートマンガ」。4畳半よ、永遠に！

続く…

GREAT BIG KISS！

今日、4/23はジョニー・サンダースの命日。

ピンクの革ジャンにワイシャツ＆柄ネクタイ、派手～なスカーフという奇跡のような服装が似合ってしまうパンクきってのお洒落者。薄汚いイメージのパンクスの中で、「キュート」という言葉があてはまるのはランシドのティムと、この人ぐらい？

リーゼントにしても、グリースでテカテカな感じじゃなく、ちょっと崩れたようなトッポい感じ。
決して日本人は真似しちゃいけません。

でもジョニサンの映像は残念ながらラリってるのばっかで、載せるのはなんか嫌なので…
代わりに彼がカバーしたことでも有名な、シャングリラスの「GREAT　BIG　KISS」！！

ぶっ生き返す！！

最近すきなバンド、「マキシマムザホルモン」。社長のブログでもちょっと書いてましたね。

きっかけはこの前出たアルバムのタイトル、「ぶっ生き返す！」。これ聞いた時、なんか気に入ったの。それからというもの、一人で「あ、無理、ぶっ生き返す。」とか呟いてたんですが（あぶね）、タワレコでガンガンにかかってる彼らのPV「恋のメガラバ」の、マキシマムザ亮君（安齋肇似のギターの人）を見て、惚れました。なんていいかおでうたうひとなんだ！

ちなみに彼らが今度行う「ガリガリくんVSホルモン」というライブイベントの詳細が…

・参加資格　体重55kg以下の男性
・強制事項　ライブ中は必ず上半身裸になってもらいます。
・制限人数　骨と皮だけの 85名
・参加費　　1円

アホですね（笑）。参加費1円て…参加したいけど、僕はあと7㎏減量せな無理です。

と、まあいろいろ書きましたけど、僕、実はCD買ってません。これを読んだ人はすぐ「ぶっ生き返す！！」を王子店に売りに来るように！

というわけで彼らのPV「恋のメガラバ」…じゃなくて「絶望ビリー」。これはアニメのデスノートの主題歌。多分、最初観たら「え、何これ？」と思うでしょうが、我慢して最後まで観て下さい。

なんか意気込みっちゅか、気持ちわかります！というつくり方で、マキシマムザ亮君の便所サンダルにちょっと泣けました。

立て看板の作り方

先日から王子店の表に立て看板を出すようになりましたが、見られた方はお分かりでしょうが、モロに手作りです。


コーナンでベニヤ板とペンキと組み立ててあるA型看板を買ってきて、スプレーとマスキングシートで自作。
ベニヤ板にアーカムブックスって書いて、それをA型看板に打ち付ける、っていうプランです。

はっきりいって楽しかったです。やっぱり手の汚れる作業はいいですね。
普段はPCで販促物作ったり、デザインやったりしてる私ですが。やっぱり五感に響くアナログ制作。作業着着て両手汚して。テンション上がりまくりでした。

作業場はラボ。締め切った室内でシンナー撒き散らして奮闘した次第です。

まず第一日目。

ダンボールに適当な型紙をマスキングシート代わりにしてテスト。なんとなく雰囲気掴んだら…


予備も含めてベニヤ板をペンキで白くお化粧。
なんか余計なもんまで作ってますが、これは実際使いません。っていうかこういうのって使われた試しがないですよね。料理とかでも余った卵で余計なことしてみて結局食べれるものじゃなかったり(哀愁)


二日目ー

マスキングシートを型通りにカット。これが一番しんどいですよ。
しかも×2！裏表あるからね。
カーブが多く、がたがたになったらちょっとかっこ悪いので集中してばっちりカット。
カーブのカットのコツは「カッターを動かすんじゃなくて紙の方を動かす」です。
おしゃれ工房で得た知識がようやく役に立ったわ！


で、マスキングシートをベニヤ板に貼り付けるんですが。これまたしんどい。
まーでも何か作り出そうとしたらそりゃもうしんどいことまみれですよ。当たり前なので頑張るだけです。押忍。
手前のナゾのダンボールは、スプレー飛び散り防止の自作ブース。周りへの配慮も忘れてはなりません。


マスキングシートの上からひたすらスプレー。


そして待ちに待った感動の瞬間。
マスキングシートを剥がします！
ピースピース。


で、他の部分もマスキングシートを貼る→スプレー。をやりまして。こんな感じ。


あとは組み立ててあるA型看板に釘で固定。ちなみに釘は白をセレクト。ニクい演出。

というわけで。

完成しましたー。


作業日数は2日間。予算は1万円に満たない程度。
そんなこんなで今は王子店頭で頑張っている様子です。
今後ともよろしく。

ご当地バカ百景

 

先日、ネットで見つけた1冊。

勝手な推測で「～県人は～である。」というのをひたすら書いてるだけのアホな本なんですが(推測画つき)、これが意外に面白い！

とは言っても時間なかったんで流し読み程度ですが、きっちり「兵庫県人」のページはチェックしましたよ。

これによると兵庫県人は…

・県外で「芦屋出身です。」と言うと「お嬢さまだね～」と言われるが、県内で言うと必ず、「山手？」と聞き返される。

・旅先で地震の話ばかりさせられる。

・「ダボ！」という罵りの言葉があり、県外の人は使われるとかなり本気で凹む。

などなど。かなり当たってるんちゃう、という感じじゃないですか？

でも、その中で意外だったのが、

・兵庫県人は「うらおもて」というジャンケンの予備みたいなものを持っている。

という一文。

ええっ！？うらおもてって兵庫県だけなん？

主に、大人数を2チームに分ける時などに使われる懐かしの儀式(？)で、「う～ら～お～も～てっ！」って掛け声で、皆一斉に手の裏表を出し合うアレ。(イントネーションは「か～め～は～め～はっ！」と同じ。)県外のみなさん知らないですか？

ちなみにウチの周辺では、「うららんて」という何とも可愛い呼び名でしたが、もちろん「うらおもて」でも通じましたよ。

でも、個人的にこういうご当地ソングならぬ、ご当地ジャンケンや、ちっちゃい頃に自分達で勝手に開発した謎の遊びみたいなのを話したり聞いたりするのは大好きなんで、なんか懐かしくて笑ってしまいました。

あ～、うららんてしてえ。