ご無沙汰でございます。アーカムスタッフの永井です。
今日は王子に新入荷しました激アツな「紙ジャケCD」をご紹介!
まずはこれから。
アインシュテュルツンデ・ノイバウンテン
左より「半分人間」、「上向地震波上五」
ノイバウンテンですよ、おっかさ~ん!
あの電グルも大ファンでニューアルバムの曲名にこの「半分人間」を使っているほど。
そういや石野卓球氏が「(Voの)ブリクサとショーケンは似ている!」
と言っていたのを思い出しましたが、何とも的確っちゃあ的確です。
(音楽的には似ても似つきませんが)
お次はこれ。
CAN(カン)
左より「DELAY1968」、「モンスタームーヴィー」、「サウンドトラックス」
誰だ「愛は勝つ」なんていってんのは!
「クラウト・ロック」というのが基本的な括りみたいですが、30年くらい時代を先取りした幅広い音楽性でレディへのトムヨークを始め、凄まじい人気を誇っています。
日本人のダモ鈴木も一時在籍して「FUTURE DAYS」という超名作を生み出していますね。
左より
タンジェリン・ドリーム/フェードラ
クラウス・シュルツェ/ブラック・ダンス
ウルリッヒ・シュナウス/good bye
何と言うか…ドイツ万歳!というラインナップ。
タンジェリン~はプログレ黄金時代に文字通り隆盛を極めたバンド。
そしてクラウス・シュルツェはタンジェリン~と、これまたプログレバンドの「アシュラ・テンペル」という2つのビッグバンドのドラマーだったお方。
そしてウルリッヒ・シュナウスはこれらの流れを汲んだ「エレクトロ・シューゲイザー」の第一人者。
なんやら音楽史の授業みたいで、書きながら眠~くなりますが、音楽の方は眠気を通り越してレッツゴー宇宙です!
まあ上記のいずれもが、紙ジャケというなんとも豪華なことになってますよ。
しかし!まだまだこんなもんじゃない!
ということでパート2に続きます。
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