こんにちは、王子店の大石です。
これからのアーカム王子店のスローガンは”定期更新”です。今のところ守ってます。まだ新年入って二回目の更新ですが。
今、巷では空前のゾンビブームとか。うわさでは、オバマが子供のころに一番見てた映画はジョージ・A・ロメロの作品だとか、浜崎あゆみの新パフォーマンスはスリラーをパロったゾンビ風の仕上がりになってるとか…。まぁこんな嘘を織り交ぜながら進行していきますよ。ゾンビブームなんか聞いたことねぇよ!
ゾンビって映画ではいっぱいあるけど、実は漫画でもそこそこあるんです。本場アメリカにも負けないほど愛を感じる作品たちが。
まず、真っ先に思い浮かぶのが
東京ゾンビ/花くまゆうさく
映画にもなった、緊張感ゼロのゆるゆるストーリー。ゾンビを倒すのに武器なんかいらない!柔術使いのハゲとアフロ、ぬけさくコンビの大奮闘。
ゆるいといえばこの人
カワイコちゃんを2度見る/福満しげゆき
全編、オムニバスストーリーなんですが、ゾンビのストーリーもあります。
この作者、かなりのゾンビ好きとして有名。そんな人の頭の中ではすでにゾンビは日常にいるみたいです。散歩してて、ゾンビがいても動じない、そんな人間に憧れますね。みんなそうですよね?
ライフ・イズ・デッド/古泉智浩
ゾンビになってしまう男の子の苦悩と性欲が入り混じる、もんもん漫画。でも意外に泣けるのはなんでだろう。とかいってるけどこれ読んでねぇぇぇぇ!!まぁこの手の漫画ってハズレないよね。たぶん。
”B.Q.” THE MOUSE BOOK/カネコアツシ
この漫画にはいっさい、ゾンビでてきません!ゾンビ特集に出す自体間違ってます。でもこの人の作風ってゾンビとか似合いそうじゃないですか。ゾンビ漫画書いてほしいなぁ。
ゾンビのいない生活なんか考えられないという方は是非アーカムにご来店お待ちしております。でもゾンビなんてこの世にいないけどね。
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