60年代アングラ再び サーカスのような楽しさ
天井桟敷、紅テントなど60年代アングラを源流に様々なアングラが交差して生まれた音楽芸術集団『渋さ知らズ』
メンバー、関係者40名以上への取材をもとに、前史から現在までをたどるドキュメント本。
とにかくハードコアな内容です。
渋さ知らズのいきさつももちろんですが、メンバーそれぞれの加入当時の話に興味津々。
フジロック常連など日本での人気に火がついたのはごく最近。
始めは全く相手にされず、人気があったのはヨーロッパ。メンバーが多く(100人以上とも!?)今でも金銭的に大変だそう。
深~くハマってしまった人はこの本読んで行き着くところまで行きましょう 山口D
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