「ブラック・ミュージックが好き♪」
なんてかわいく言って済むほど浅くないのがブラック・ミュージック。だから未だに深く深く追求してしまう自分がいます。
今までこのブログでもモータウンを始めスタイリステックスやシュプリームスなど紹介してきましたがいわゆるSOULと言われる音楽。
そして今、ブラック・ミュージックと呼ばれる音楽。全ては線で繋がってると追求していけばいく程に実感します。
SOULにしろエレクトロにしろHIP-HOPにしろそこにあるのはやっぱりGROOVE、そして踊り。 これが僕自身ブラックを聴き続ける最大の理由ですね。
もっともっと深く追求していけばそこには常にJAZZがある。
前置きが長くなり過ぎましたが今回紹介するのは第2期デトロイト・テクノ・アーティストの中でも新しいブラック・ミュージックを示したと言っても過言ではないアーティストの一人。
それがCarl Craig (カール・クレイグ)。
超重要レーベルPlanet Eの設立者であり自身、Carl Craig名義の他、69、ペーパークリップ・ピープル名義など様々な名で作品をリリース。
彼の存在がその後のテクノ、ハウスシーンに大きく影響を与えた事は多くの人が認めるところ。 彼の作品からはSOUL、JAZZを始め様々な音楽がギュっと詰まってる。
もちろん、「踊る」 といった要素も軽くクリアしています。
エレクトロを手当たり次第探してる人がいたらぜひとも彼の作品も手に取ってみてほしいですね。 彼の作品がマスト・アイテムとなる可能性は大。
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