「カノン」、「歓喜の歌」、「メサイア53番」、「G線上のアリア」、「主よ、人々の望みよ喜びよ」…
これらのクラシックを聞くと、今でもいろ~んな汁が体中から出ます。涙も含めて。
その理由はたった一つ、「エヴァンゲリオン」!!
僕の中2の夏休みの思い出は、昼間パートで親もいなくなった居間で焼きそばを作りながら、毎日毎日、ジブリの「耳をすませば」と「エヴァ」を観続けたこと…
ホント、あれだけ見狂ったアニメはあとにも先にも「エヴァ」だけ。
社会現象にもなった映画版、「Air/まごころを君に」も観にいきました。
観終わったあと、マジで腰が抜けそうでした。あんな後味が悪い映画を観たのも初めての体験。これがパンクや!とか思ったような気もします。中坊なので。
その終わり方がトラウマになって、今でもハッピーエンドは好きじゃないです。
でも、この秋、なんとハッピーエンドの「エヴァ」が公開されるそうな。
おい、俺のトラウマどうしてくれんねん!という感じで、正直ビミョウですが、
あの頃、確かにアニメの中に見た「終わらない夏」のあの感じを
もう一度見れるなら、素直に庵野監督に踊らされるのもいいかな、とも思います。
↓ ちなみに王子店でも現在、大々的にエヴァ並べておりますのでよろしく。