王子店ブログで書いておりますが、
http://arcam.typepad.jp/arcamoujiten/2006/11/post_9beb.html
店頭に試聴機を導入してみました。試聴機といっても単なるCDラジカセ。
見た感じ、「やる気あんの」という雰囲気に見えますが、これがなかなかどうして。奮闘しております。
中古CDの袋をお客さんに開けてもらい好きなときに中身を取り出して聞いてもらえるようにしました。
以前は「これ試聴したいんですけど~」とレジにもってきてもらってたのですが、なかなか試聴するお客さんはいませんでした。僕だったら店員と話するのいやですもん。聞きたいなあと思っても、店員に話し掛けるというハードルは結構高いと思います。
試聴するCDも売り物なので丁寧に扱ってもらうにはどうしたら良いか?というところで少しスタッフで考えましたが、CDの研磨機も新調したことですし、GOサインを出しました。
この部分、立ち読みにしても、試聴にしても、WEBにまだ勝てる部分です。もちろん、理論的には、WEBでも実現できてますが、「試聴できる」、「立ち読みできる」 「範囲」は限られてます。こういうところでちょっとでも、店頭のよさをアピールしないとお客さんはネットで買っちゃいますよね。
知恵を絞らないとどんどん、WEBに侵食されちゃいます。
今日はめずらしく、リアル店舗運営者の目線からでした。