そろそろ、毎日履き続けてるコンバースくんがおしゃかになりそうなので靴をWEBで物色。
アマゾンさんが始めた靴と鞄のオンラインショップ「javari.jp」を使ってみた。
このサイトの特徴はなんでも返品おっけーということです。届いて気に入らん!サイズがあわねえ!っていう場合は何足でも返品しておっけいというサイトです。
僕はテクノロジーの進化が、採寸やデザインの良しあしもWEBで判断できるようになる方向になると思ってました。
(画面から3Dで立体に映し出せる技術なんかを使ってですね。あと靴のサイズが自動的に商品に合わせて収縮するサンプルシューズなんかを使えば可能になるんじゃないかと思います。)
しかしこのサイトはこれはいたってシンプル。気に入らんかったら返品しておくれという力技w
ユーザにとってはありがたいですが、コスト面はどうなんだろうと?まあ実際使ってみないとわかんないですよね。ということで注文。
嫁といっしょに注文。宅配のおっちゃんもちょっと不思議そうな顔してました。
いったんクレジットから決済されて、その後返品分が返金されるという仕組み。
店員にプレッシャーをかけられずに商品を選べるのはうれしいw
僕はコンバース数種、嫁ちゃんはブーツとスニーカーで合計9足注文です。まったくエコではないですね。
で、この中から2足をげと。
値段も店頭とかWEBとか比較してみましたが、まあほぼ市場価格。ABCマートで見たものより安いものもありました。
ということで、残りの7足は元の段ボールにつめて返品。
この返品作業がちょっとめんどくさいです。
伝票と靴とその箱をきっちり一致させて返さないとちゃんと入金されるのか不安なので、この作業がメンドーサでした。
返ってきた返品商品をjavari側で箱、伝票、靴、靴箱、付属品なぞを突き合わせする作業も必要ですので送料だけのコストではなさそうです。
また、未使用品のみ返品可能だそうですが、数週間使用した鞄や財布はいったいどうやって判断するのだろうか。。。ということも考えなくてはいけないでしょう。
1足選ぶのに平均3足購入して2足返品というのであれば、1個の送料を400円と考えると往復で、
行き1200円
帰り800円
+返品処理費うんぬん
のコストが予想されます。
コンバースの靴なんてたかが5000円ちょい。もっと高単価の商材なら利益がでるのか?どうなのか?まあ高単価になるとトラブルいろいろ想像できますが、、
ま、でもユーザとしてはUIも非常に使いやすかったですし、このサービス残ってほしいです。
今までネットと相性の良くなかったアパレル製品の販売モデルが確立するわけですのでぜひアマゾンさんには頑張って収益上げてもらいたいものです。
PS まず新年あけて僕にあったら「しゃちょう!その靴かわいいっすねぇ!」と褒めてください。お年玉でるかもしれませんw