先日ある人に事業計画の甘さを指摘された。
「それは、売上やスケジュールの問題ではなく、
「本当にユーザの立場にたって、ユーザのためのサービスなのですか?」
という指摘。口調も厳しいものだったので、
「そんなもん、もちろん考えてるわい!」と、そのときは思ったが、
よくよく考えてみると、なーんか商業主義的な要素が前面に出た計画だった。
最近、人前で事業計画をプレゼンすることが多くなりそういったスキルは昔に比べ向上したが、
経営者目線が強くなり、利益やコストの計算にばかり目が行ってしまっていた。
たしかに、会社は利益をだしてナンボです。もちろん利益の出ない計画なんて意味が無いのですが・・・
大いに反省。
自分自身果たしてそのサービスを使いたいのか?利用したいのか?
その人に指摘されて自問自答。
応えはノーでした。
特にインターネットの世界でユーザ無視のサービスで成長している企業は皆無です。
最近まで自分で成長してるなあと感じてましたが、退化してる感性も発見。自分の内部に大問題発見でした。
やばかった、大きな気付きをしました。ありがとう。
・アーカム側でクレジットカード決済が出来ない 致命的なユーザ無視といえるだろう。ネットでは珍しい。それほど数%の決済手数料をケチりたいのか。
(昔はイーバンク決済があり 振込み手数料無料の手段があったが)
投稿情報: kokoriko | 2006年10 月29日 (日) 00:25
クレジットカード決済は中古商売ならではの問題点が
あり、今まで躊躇してましたが、これを機に取り組みます。
ご意見ありがとうございます。
投稿情報: はたなか | 2006年11 月 1日 (水) 00:22