この前、いのっちに教えてもらった「ドラえもん最終回」を見た。
http://mayjenka.harisen.jp/dora01.html
これ結構有名みたいですね。はてぶにもガシガシ登録されてたし。
田嶋安恵って人の同人作品で、同人誌としては異例の15,000部発行されたようですが結局出版社にこっぴどく怒られて販売差し止めに。
絶版になってもネットの時代ですから一度リリースされたものは、こういう形でWebで読めるようになったんすねえ、便利な世の中。。
ストーリーはドラえもんが電池切れになってしまってそれを元に戻すためにのび太が猛烈に勉強して大人になってドラえもんを直すというお話。
画がめちゃめちゃ似ててびっくりしたんだけど感想はちょっとおいといて、別のこと考えた。
といのは、こういう希少性のある(要は市販されてない)作品なら全然Webで読むのも苦痛じゃなかった。むしろ食い入るように見てしまったんですよね。
Webであってもしっかりマンガとして成立してるなあと。
で、Webマンガって言うと何かしら進化していかなきゃみたいな意気込みを感じてしまう今日この頃だし少しは自分もそう感じてた。
例えば、マンガなのに音が鳴ってみたり、光らしてみたり、携帯ならバイブと連動してみたり。
それはマンガとは似て非なるアニメーション的な進化であってマンガではない。
例えば大地震のシーンに画面揺らすなんてマンガの表現としては一番やってはいけないこと。平面の原稿から揺れを表現し、それを読者が感じ取るから、どっぷりその世界観にはまれるんでだと思う。
と、うちのマツオが力説してたのに共感したわけなんですが(笑)
結局、何が言いたかったかというと、
これから進化していっていろんな亜流マンガ表現がでてくるわけですが、たぶん僕は今のマンガ表現で十分だと思ってるほうなわけで、これからも動かないマンガを応援していこうかなと。
これは本当の最終回?
初めて読んだかもw
おもしろかったですー
WEB漫画いいんだけど・・・クリックして次のページ行くのが面倒です><
投稿情報: hitomi | 2007年3 月13日 (火) 21:27
>これは本当の最終回?
ちゃうよ。創作モノ。でも良く出来てるでしょー。
投稿情報: はたなか | 2007年3 月13日 (火) 21:29
あ~~泣きそうになりました…涙
投稿情報: makoto | 2007年3 月14日 (水) 19:58
すごい良かった。 感動しました。
もう、これ以外の最終回は考えられない(といったら原作者に申し訳ないが)
投稿情報: イヌブヒ | 2007年3 月14日 (水) 23:42
>あ~~泣きそうになりました
>すごい良かった。 感動しました。
いい話やね。のび太が植物人間で実はドラえもんは妄想だったとかいう悲しいオチも昔出回ったけど。これはありそうやもんね。
でも、本物(F)により近いし、誤解を招くので版元から訴えられてるみたい。かわいそうやね。
投稿情報: はたなか | 2007年3 月15日 (木) 11:56
たしかにいいマンガだと読んじゃうね。
ページをめくるボタンをもっと大きくすればいいのかな。
投稿情報: 河野 | 2007年4 月 3日 (火) 09:31
>ページをめくるボタンをもっと大きくすればいいのかな。
この作品に限っては、(ページ自体が)出来ては、削除され、また誰かがUPしては削除されの繰り返しなので、操作系は定まってない感じ。
商業用のWEB漫画は最近読みやすさがさらにUPしてるかんじはする。YAHOO漫画の虫眼鏡はうざいけど。^^
投稿情報: はたなか | 2007年4 月 3日 (火) 10:39