レバレッジ・マネジメント（本田直之著）

気を抜くとすぐ更新しなくなるのが、ブログ。昔最長3カ月更新しなかった時には「もうブログ削除しよかな。。」とか思いましたけど、だらだら続けるだけでも十分なんですよ。はい。もうだらだらやり続けて10年ですからね。それでおっけいなんです。

ま、それはそれとして。

最近読んだ本で感銘を受けたのをピックアップしておきます。

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
	本田 直之 東洋経済新報社  2009-01-16 売り上げランキング : 313 おすすめ平均  何をすべきかは結局自分が考える 経営者に必読の指南書 うすっぺらなビジネス書を読む前に、じっくり読みたい一冊 Amazonで詳しく見る by G-Tools

カイゼンの本に匹敵する気づきでした。
レバレッジとはテコの原理。最小の力で最大の効果を発揮する的な意味合いですね。

先々月にセミナーでお話聞きました、シナジーマーケティングの谷井さんも講演中に何度かこの「レバレッジ」について話されてましたので、気になってました。この言葉。

そのテコの原理をマネジメントに生かすとこんな感じ。社長のやるべきことはこんな感じ。と説明してくれてます。

社長が変わらなければ会社は変わらない。

最近のマイスローガンになりつつありますが、要はこんなことを書いてます。社長が努力すべき部分はマックスにレバレッジをかけるべきだ！みたいな感じですかね。

いやあすばらしい。目から鱗です。マーケティングの本からアメーバ、カイゼンの方まで多読した半年でしたが、もし、もう一回僕が会社改革を行うのであれば、できればまずこの本に出会いたかったです。試行錯誤の末できた組織でしたが、これを読んでおけばもうちょっとスムーズにできたかもしれませんｗ

経営者の方はぜひお勧めです。幹部の方でもいいかも。

PS　最近久しぶりにテレビ見たら「食わず嫌い」にビートたけしがでてた。しかし、この人は自由過ぎていいなあ。テレビであのぎりぎり感をだせるのは今は、この人しかいないんだよなあ。

うん、松本よりも。。。YOUTUBE削除される前にご堪能ください。腹抱えて笑えるよ～。