最近アーカムのサーバが重いです。
原因はアクセスの増加に伴うDBの負荷が原因。
ごたぶんにもれず、これを解決するのは僕の仕事なんですが
なかなかどうして、やっつけ仕事ではうまくいってくれません。
まず、DB設定を変更しようと手がかりを見つけながら進めていくと
どうやらサーバのセマフォの数が足らないと。
それを増やすにはカーネルの再構築が必要だということにいたりました。
前回、トライしかけて挫折した経緯があるのでできれば新サーバに移行してから
DBのチューニングはしたかったのですが、タイムアウトのエラーが続発するこの状況ではそうも言ってられないので、挑戦してみました。
Postgresのmax_connectionsなどの設定値を確定後
root\>cd /usr/src/sys/i386/conf
root\>cp GENERIC MYKERNEL
root\>vi MYKERNEL
SEMMNS=256を追加
root\>config MYKERNEL
root\>make depend
root\>make
root\>make install
root\> shutdown -r now
解読すると数回のコマンドで完了なのですが、ここまでいたるのに数時間。しかも、1時間ほどサーバ止めてしまいました。
しかし、なんとか無事終了。
新規サーバに移るまでのあと1ヶ月ほど持ちこたえてほしいのですが、そうは問屋が卸さんでしょうな。
共有メモリのチューニングも必要になってくるはず。。。
おひさ。何かややこしい事しとんな~。ガンバやで!!
また、一杯やりにいこう。あと、野球も。
老人Zたのしみ。
投稿情報: 面出です。 | 2007年9 月16日 (日) 00:54
>老人Z
ってあの大友のやつか?
投稿情報: ひであき | 2007年9 月16日 (日) 22:06
さすがやなー。その通り!これから見るわ。やっぱり介護に携わっとる人間として見と
かんとな。
投稿情報: 面出です。 | 2007年9 月16日 (日) 23:26
もうご存知だとは思いますが、参考までに。
もっとも劇的にパフォーマンスを向上させるのは、DBを使っているプログラムとクエ
リの見直しだというケースが多いです。
遅いクエリのSQL文を見直す。
クエリの回数を減らしてまとめる。
そもそもDBアクセスを減らす。
こんな感じです。
投稿情報: K.H. | 2007年9 月17日 (月) 09:48
キャッシュを活用するのも有効だと思ってたのですが、基本やっぱそこですな。しかし5年前に作ってもらったシステムが動いてることにちょっと感動してるのですがどうですAuthorとしては!?
投稿情報: ひであき | 2007年9 月18日 (火) 00:52