前からやりたかった事、実行しました。
以前は各自のデスクはオフィスの端々にありました。
各自の個人の作業に入ると視界にはモニタしか映らないという環境。
わずか10坪足らずのオフィスなので「話するんやったらすぐできるやんけ。」とか思っていました。
もちろん打ち合わせをする場合は向き合っての作業になりますが、打ち合わせの時だけアイデアがでるわけではありません。むしろ個人作業のあいまのネットサーフィン中に出ることが多いです。
そういう瞬間に独り言レベルの会話を拾って、コミュニケーションが発生し、議論が始まればいいなあと思ってました。
以前からコミュニケーションの量を増やしたいなと思ってたのですが、簡単な方法としてさらにお互いの物理的距離を縮めることは有効なんじゃね?
という、発想の元、変更してみました。で、完成したのがこんな感じ。
昨日レイ変(レイアウト変更)したのですが、今日からさっそくいい雰囲気が生まれました。
つぶやきレベルの会話からもコミュニケーションが発生するので、お互いの認識のずれがなくなりました。
たぶん昨日までと明らかにコミュニケーションの量が違います。こんな簡単なことで、社内が活性化するなんてすばらしい!
やっぱり細部までこだわって経営するってことが大事なんだと実感しましたw
それに、やっぱ距離って大事なんだなあとしみじみ。。。
<閑話休題>
で、
そこで気になるのが、部門(場所)の違う場合、どうやってコミュニケーションの量を増やすんだと。
たとえばうちの場合、倉庫であったり店舗であったり。
このブログを書く直前にぐっさんともスカイプしてたのですが、「現場の意見は現場に来ないとわかりません。」
といわれました。。
しかし、これからアーカムは社員数も飛躍的に伸びていくわけで、僕が管理できる部分も時間的制約があり全部を自分の目で管理するのは無理っす。つまりしょっちゅう現場に向かうことはできません。
数十人の規模の会社を描いているのであれば、「そらそうだ、社長が現場を知らんでどーすんだ!」とか言ってそうですが、もっともっと大きい組織を最近はイメージしてます。
マニュアル化だけでは埋まりきらない現場とのギャップをどう乗り越えるか?
これも今の僕にとってすごく大きな懸案事項です。
どなたかソリューション・プリーズです!
うちも最近レイ変しました。
1階と2階に別れていた事務所を無理矢理1階に集結。
おっしゃるようにコミュニケーションはすごく取れるようになりました。
ウチはとにかくチャットしてます。
外注はSkype。社内はMacなんでichat
似顔絵アバター作ったり。
面白いWEBや音楽のサイトを流したり。
チャット内では遊び8、仕事2です。
あとは飲み会っすね。飲みにケーション大事w
投稿情報: ごとうてっぺい | 2008年11 月12日 (水) 10:03
>ウチはとにかくチャットしてます。
外注はSkype。社内はMacなんでichat
うちも、これだけ人の距離が近くなっても、スカイプしてますw
距離が縮まるのは何もひざ突き合わせてお話するだけではないと思うので、非同期、同期、バーチャル、リアルのコミュニケーションの垣根を越えて意思疎通していきたいっすね。
要は使い分けなんだと思います。
投稿情報: ひであき | 2008年11 月12日 (水) 14:19
十分な策ではないかもしれんけど。
会議室かオフィスに会議用のPCを設置。
PCにWEBカメラ設置。
WEBEXを活用。
遠方にいてもこれで会議出来ます。
声だけだときついけど、やっぱり相手の顔を見て
話するのって重要だと思うので。
SAでも富士山でもそうやってましたよ。
投稿情報: jun_ohmizu | 2008年11 月13日 (木) 23:49