ようやく、言いたいことがまとまったので、とりあえず所見をプロコンで纏めてみました。
■メリット
・ダウンロードされる商品のスキャニングコストやクオリティをGoogleが一元管理するため、各出版社のコストの削減になる。
・また、ユーザからの課金代行として、Googleが有効である。
・新人作家にとっては、プロモーションのチャンスが拡大する。
■デメリット
・音楽や映像とは異なり、あくまで、静止画や文章なのでコピーが容易。DRMなどの著作権保護が難しいと思われる。
また、著作権保護の機能が実装されても、かならず、それをハックしてコピーを流通させる人がでてくる。つまり、今、音楽を聴く人たちの中で広がりだした「音楽は無料で手に入れるもの」という思想が本の業界までたどり着く。
コンテンツの無料化が良いか悪いかは置いといても、一気にパラダイム(出版業界)が崩れる可能性を含んでいるので「コンテンツそのもの自体以外で、儲ける方法」の模索が急務になる。
こんなんだと思うんですが、どうでしょう。。
すでに書籍も無料化されつつあるのでしょうね!
世の中の変化の速さに驚くばかりですよ!!
投稿情報: チャッチー | 2009年5 月12日 (火) 02:08