久し振りの街

久し振りに行きました三宮。
少し前までは当たり前のように通ってた三宮が妙に懐かしく思えた。
何ヶ月ぶりやろ～　職場が三宮、元町が多かったのもあって飽きてた頃もあったけど少し時間置いてから来るとやっぱ刺激になります。
ってゆうより街には出なあかんです。

色んなアンテナが一気に張り巡らされます。ネットがあって音楽にしても服にしても情報収集はしてたつもりですがやっぱり自分の目と足で集めた情報とはまた質は違うかなと。

久し振りに言ったHMV。見事に自分のアンテナが錆びてる事を教えてくれました。

ドンと置かれたCD達。言葉で上手くは言い表せませんが一瞬にして「あ、俺ちょっとアンテナ錆びてるな。」と。ですがそれもつかの間。一日中おるんちゃうかと思うくらい店の中をうろついてました。

今はECを仕事にしてる訳ですが元々はHMVと同じような形態のリアル店舗出身の自分にとってはただ試聴したりして楽しむってのに加えて良くも悪くも仕事としての目線でも見てし
まいますね。

別に買うつもりでなくてもあの平面のCD達をパタパタパタッとチェックしてしまうんです。結果、残念。少し在庫の量が減った感がありました。

ただ、実際の商品を手で掴める事と試聴機はリアル店舗の最大の強み。気になるアーティストのアルバムを一枚まるまる聴けるってのは。

アルバムってのはその一枚を通してストーリーがある訳でプチプチと途切れた試聴より一枚まるまる聴ける試聴とは比べもんになんない。ベスト盤やVAは別だけど。

後は手書きなんかのPOP。HMVは基本印刷されたPOPを使用で手書きPOPはタブーのはず。　逆にタワーは手書き。

リアル店舗の強み試聴、実際に購入する商品を見て触れる、人間との繋がりがある。この３つはリアルの強みですよね。

頑張ってほしいですねリアル店舗も。スタッフの人に色々話を聞いたりできなくなるのは寂しいですもんね。　

って事で今日の一曲。
Peter Bjorn And John のアルバムWriter’s BlockからYoung Folks

Comments

[投稿情報: 山口]

＞アルバムってのはその一枚を通してストーリーがある訳で

この感覚は常に持っときたい。一曲ずつのDL販売ってのはやっぱり悲しいな。平成19年2月7日　山口

[投稿情報: イヌブヒ]

オノチン久しぶりの都会ってか？
そやろそやろ～　週に一度はネオンを浴びないと死ぬで～

[投稿情報: おの]

イヌブヒさんそのと～り
久々の街に出てやっと気付きました
社内、車内、家内のくり返しはやめます　これ決定。