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Iggy Pop：Passenger
ブラピ出演のソフトバンクCM。
ここ最近ではロックに焦点をあてて選曲してるのか？
夜中に渋い声がふと流れるこのCM。
（後ろ向きでTV見てても振り返るわ）
流れるのはイギー・ポップ。
彼のアルバム 「Lust For Life」に収録されている「Passenger」
がこの曲の正体。 ジャケに写るさわやかさとは裏腹に彼が注目を浴びた一つの要因としてはライブパフォーマンスな訳。
客に向ってゲロ吐くわ殴りかかるわの大忙し
（昔俺が組んでたバンドのヴォーカル鼻にタンポンつめて下半身裸で歌いまくってたけどね）
でもね、彼のパンク・ナンバーが世に残ったのもこれからも残っていくのもこれまた事実。
では、CMで流れるナンバー 「Passenger」 どうぞ。
SHADOW3枚目となる作品「THE OUTSIDER」
「メジャー・レーベルらしいアルバム」をコンセプトに製作されたらしいがいやいや！好きな事やってんでね？！
それにリズムで遊ばせたらピカイチだなやっぱり。
注目すべきは 「ハイフィ」 という言葉。 この作品にも参加しているE-40、Keak Da Sneak達のオークランド勢を中心にベイエリアのアーティストが打ち出した音楽スタイル。それが 「ハイフィ」 そして 「ハイフィ」 が彼の存在によって浸透し始めている。
それを堪能できるのが収録曲③やE-40参加の⑰
中でも③はE-40も気に入りFeatアーティストであるキークとターフもヒットを確信した1曲！（変態ビートだよん）
この他にもナンプが参加していたりと参加アーティストも楽曲も多彩。 飽きない落ち着かせてくれないそんな1枚ですね。
そして自身をファンク・コレクターと言うだけあって俺のツボをグイグイついてくるわけです。
だからやられてしますんですよ私は。 さて、皆はいかが？
3 Freaks Feat Keak Da Sneak Turf Talk
言わずと知れたブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)
の中心人物でありラッパー。
まぁ、才能豊かな人だ。ブラック・アイド・ピーズでの成功は今さら書く必要もないでしょうがソロとしても3枚目＆プロデューサーとしても凄腕なんだなこれが。同グループの花 「ファーギー」、記憶にも新しい「ジョン・レジェンド」、驚きなのは「セルジオ・メンデス」までも絡んでいる訳。（凄げっ）
そんな彼のニュー・アルバム「SONGS ABOUT GIRLS」
を購入した訳ですが評価としてはまだ判断出来ず！
やっぱりブラック・アイド・ピーズがちらつくのが否めんのです。
完成度からしたら 「さすが！」 ってところですが新しさもやっぱり求めてしまうのです。
ぶっちゃけた話、さらっと１枚通して聴けちゃう。 ただ、もうちょっとドス黒さも求めてしまう訳なんだな。
ブラック・アイド・ピーズを完全に取っ払った音楽を作りたかったのかそれともブラック・アイド・ピーズの延長線上と考えるのかそのどちらかでリスナーの捕らえ方は変わるんでしょうね。
しばらくは車で聴く事になりそうなアルバムです。
I got it from my mama
EMOTIONSとは
ワンダ、シーラ、ジャネットのハッチンソン姉妹がシカゴで結成したグループが前身。
その後、メンバーの入替わりがありながらも大ブレイクは76年のコロンビア移籍後。 この時に深く関わっていくのがEW&Fのメンバー。中でもモーリス・ホワイトのプロデュースにより誕生したのが左写真の作品「Rejoice」（77年）。
しかし人気もEW&Fの低迷とともに下降する事となるがヒップ・ホップのネタや今回のようなCM起用、アーティストによるカヴァーなどによりいつまでも歌い継がれる永遠不滅の名曲な訳です。
肝心なCMに使われている曲はと言うと「Rejoice」にも収録されている「Best Of My Love」
この曲のイントロは一度聴いたら耳から離れませんわ。
この辺がフロアで盛り上がる要因の1つか。 スネアとバスの絡みが聞こえた瞬間「Best Of My Love」のスイッチ・オン。 あとは踊り狂うだけってか？
こうやって彼女達をあっさり紹介できたのもCMのお陰だわ。グッド・チョイス！（買わないけどねサイバーショット・・・・・）
EMOTIONS 「Best Of My Love」
