Iggy Pop：Passenger
ブラピ出演のソフトバンクCM。
ここ最近ではロックに焦点をあてて選曲してるのか？
夜中に渋い声がふと流れるこのCM。
（後ろ向きでTV見てても振り返るわ）
流れるのはイギー・ポップ。
彼のアルバム 「Lust For Life」に収録されている「Passenger」
がこの曲の正体。 ジャケに写るさわやかさとは裏腹に彼が注目を浴びた一つの要因としてはライブパフォーマンスな訳。
客に向ってゲロ吐くわ殴りかかるわの大忙し
（昔俺が組んでたバンドのヴォーカル鼻にタンポンつめて下半身裸で歌いまくってたけどね）
でもね、彼のパンク・ナンバーが世に残ったのもこれからも残っていくのもこれまた事実。
では、CMで流れるナンバー 「Passenger」 どうぞ。
EMOTIONSとは
ワンダ、シーラ、ジャネットのハッチンソン姉妹がシカゴで結成したグループが前身。
その後、メンバーの入替わりがありながらも大ブレイクは76年のコロンビア移籍後。 この時に深く関わっていくのがEW&Fのメンバー。中でもモーリス・ホワイトのプロデュースにより誕生したのが左写真の作品「Rejoice」（77年）。
しかし人気もEW&Fの低迷とともに下降する事となるがヒップ・ホップのネタや今回のようなCM起用、アーティストによるカヴァーなどによりいつまでも歌い継がれる永遠不滅の名曲な訳です。
肝心なCMに使われている曲はと言うと「Rejoice」にも収録されている「Best Of My Love」
この曲のイントロは一度聴いたら耳から離れませんわ。
この辺がフロアで盛り上がる要因の1つか。 スネアとバスの絡みが聞こえた瞬間「Best Of My Love」のスイッチ・オン。 あとは踊り狂うだけってか？
こうやって彼女達をあっさり紹介できたのもCMのお陰だわ。グッド・チョイス！（買わないけどねサイバーショット・・・・・）
EMOTIONS 「Best Of My Love」
早いな。 こないだ紹介したばかりのブラピ編Soft Bank CM。
今回流れる曲は「THE KINKS / You Really Got Me」
個人的にも思い入れのある1曲です。
学生時代知らぬ者同士でバンド組んで挨拶代わりに演奏したのがこの曲やったな～。 単調やけどなんせカッコいいんですわ。
「キンクスとはレイ・デイヴィス、デイヴ・デイヴィス、ミック・エイヴォリーを中心としたイギリスのバンド。ビートルズなんかと並びイギリス４大バンドの１つ」 そんな彼らの代表曲と言えるのがYou Really Got Me。
やっぱブラピはかっこええわ！
携帯片手に急ぎ足。が、路面に間に合わず！ってな感じのブラッド・ピット出演のＳｏｆｔ Bank CM。
このCMのバックで流れるはPRIMAL SCREAMで「Rocks」
PRIMAL SCREAMとはBOBBY GILLESPIEを中心に80年代半ばにスコットランドのグラスゴーで結成されたUKロックバンド。アルバムごとにそのサウンドスタイルを極度に変化させるというユニークな活動で知られている。なんとも男臭いギター・リフが印象的なこの曲はアルバム「Give Out But Don't Give Up」に収録。
「CM動画」
「PRIMAL SCREAM / ROCKS」
FEIST（ファイスト）
フジロック07にも出演したカナダのシンガーソングライター
FEIST（ファイスト）
そんな彼女の歌声が「i Pod nano」の最新CMで流れています。
どこか昔（懐かしさ）を感じさせるこの曲は日本人の耳にもすんなり入っていきそう。
いや、早耳リスナーの中ではすでに認知され注目されており彼女の名が広まるのは時間の問題の模様。
ちなみにCMで流れる「1.2.3.4.」この曲は彼女の最新アルバム
「The Reminder」に収録されています。ぜひ一聴あれ。
CMを見たい方はこちら
http://www.apple.com/jp/ipodnano/ads/
彼女の事をもっと知りたい方はこちら
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/feist/index.html
FEIST（ファイスト） 1.2.3.4.
サントリーBOSS【LEGEND】で流れる口笛＆ゆる×2なBGM。
それがPETER BJORN AND JOHNの「Young Folks」とゆう曲ですね。
彼らのアルバムは結構前に出ましたがまだまだ知らぬ人も多いのではなかろうか？
アルバム全体通して基本ゆるいんですがこれがまたツボにはまると最高な訳。 今さら新譜情報としてレビューするにはちょっと外れてしまいますがこのCMをきっかけにもっかい注目されたらええなと思います。アルバム買った人間としてはね！
CMを動画で見たい人はこちら
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/legend/index2.html
彼らの詳しい話はこちら！
http://v2records.co.jp/sites/pbj/061213/
その他CM曲紹介はこちら！
知っとこ！ CMミュージック・Weekly
ロード・オブ・ザ・リングやパイレーツ・オブ・カリビアンで今や知らぬ人はいないだろう「オーランド・ブルーム」そんな彼が資生堂UNOのCMに出演している。
男から見ても男前な訳ですが注目するのは顔ではなくCM曲。
このCMで聴けるのはクインシー・ジョーンズで有名な「愛のコリーダ」 のリメイク。
原曲はどうだこうだと突き詰めれば話が長くなるので止めておく事に。
クインシー・ジョーンズとは自身もアーティストであると同時にマイケル・ジャクソンの化け物アルバム「スリラー」にも深く携わるなどプロデューサーとしてもあまりに有名な人物。
その他CM曲紹介はこちら！
知っとこ！ CMミュージック・Weekly
では、クインシー・ジョーンズ：愛のコリーダ
今、JAZZTRONIKのカヴァー・バージョンで名曲「I LIKE IT」が流れていますね。
かなりいい感じの仕上がり模様。
そもそもこの曲を辿っていくとデバージというアーティストに辿り着く訳ですが若い層にはJOMANDA（ジョマンダ）の曲として広く知られているかも知れませんね。
まず、JAZZTRONIKとは野崎良太が率いる特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクト。
葉加瀬太郎、Mondo Grosso,m-flo,TRF,ゴスペラーズ,中島美嘉を始め数多くのアーティストとコラボするなど今や名実ともにJ－POPシーンの重要人物。
そしてJAZZTRONIKより前に「I LIKE IT」を世に広めた女性達JOMANDA（ジョマンダ）とは
リリース・アルバムこそ少ないながら「I LIKE IT」を含む名盤「Nubian Soul」は今でもソウル・リスナーの間では名盤とされ根強い人気を誇る。
R&BやHIP－HOP、クラブなどのリスナーは機会があれば手にとってみる価値は十分にあるといったところ。
紹介した通り曲自体が名曲なんですよね改めて聴くとやっぱええなぁ～ 思います。
ええ曲はあんま時代は関係ないですね。
CMを見たい方はこちら
http://www.peachjohn.co.jp/
JAZZTRONIKを詳しく知りたい方はこちら
http://jazztronik.com/index2.html
その他CM曲紹介はこちら！
07 ミスインターナショナル日本代表の白田久子さんが出演しているカメリアダイアモンドCM。
そのCMで聴けるのは Yucca 「花霞み」
なんとあのサラ・ブライトマンの東京公演でコーラスで参加していたらしくその時、サラの歌唱法に感銘を受けたよう。そしてついにCMといった大きなメディアで3オクターブを越す美声を聴かせ大注目の予感を漂わせています。
彼女の力量もそうなんですがサラのような存在がここ日本でも大きく受け入れられ秋川雅史のヒットにより時代もYuccaのようなアーティストにとってはかなり追い風吹いてるはず！
頑張ってほしいアーティストの1人として頭に入れとこっ。
Yuccaオフィシャル・ウェブ・サイト
http://www.ponycanyon.co.jp/yucca
CMをチェック！
http://www.mikicorp.co.jp/cf/cf.html
その他CM曲紹介はこちら！
