今年一年も今日で業務終了。スタッフ皆さんお疲れさん。今年もハードな一年でした。ハードといっても僕はルーティンワークから抜け出て対外的な仕事が増えました。
対外的にアーカムの事業計画を説明する。もちろん今している、ECの成長性を語るのももちろんなんですが、さらにその先にあるこの企業の将来像、ビジョンを数字にのせて具体化していくのに苦労しました。。
これからアーカムをどの方向に舵取りしていくのか、すべては社長の決断一つで決まる。そんなハイなレベルにたどり着いたんだなあ・・・としみじみと実感しつつ、プレッシャーも感じつつ。^^;
起業したての頃から描いてたビジョンは8年たった今でも相変わらず同じです。
「絶対、出版業界の未来はこうなる。」
自信はあります。
将来に向けて少しずつ、内部体制的なことを整備していってるのですが、その一環としてこの方向性をpdfに落としてみました。
スタッフが業務をこなしていく上ですべてのアーカム内での生産活動はこのビジョンの元、合理的な判断をしていく。仕事で迷いが生じた時、要はゴールはどこか?が決まっていれば皆判断しやすいですよね。
この会社はこれこれこういう目標を達成するために存在してるんだ、世の中をこう変えて社会貢献するんだ。という大きなビジョンも含まれてます。
もちろんこの計画もマイナーチェンジするでしょうが、基本はこれです。アーカムがどこへ向かうかのロードマップみたいなもんですかね。
そう。アーカム羅針盤。
http://www.arcam-b.com/arcam_vision.pdf
マンガと新刊と古本とインターネットを足すとこんな感じなんですよ。やっぱり。
で、これを実現してくにはいろんな人と出会い、そういう人たちと協力しながら進めていくプロジェクトになりそうです。
あんまりにも壮大すぎて、僕だけじゃ無理なのはなんとなく分かるんですね。能力の限界。(笑)出版社も取次ぎもそして読者もネットユーザもすべての理解と参加してもらうことが前提になってきそうです。
pdfみて興味もっていただければ、詳しく説明してきいきますのご興味あるかた連絡ください。
さあ、来年一年でどれだけこのビジョンを伝えていけるか。楽しみです。